出典:photoAC
横浜市緑区にある横浜動物園は「ズーラシア」と呼ばれ、市民だけでなくたくさんの方々に愛されています。パパやママのなかには子どものころにご家族と訪れたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回はズーラシアを子連れで楽しむポイントとコツをご紹介します!是非最後までご覧ください♪
目次
横浜動物園ズーラシアってどんなとこ?
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遊んで学びながら世界旅行ができる動物園、ズーラシア。世界中の野生動物を展示、飼育、繁殖させている国内でも最大級の動物園です。「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げていて、動物たちを生息環境、世界の気候帯、地域別で区域を分けて展示しています。
約100種760点の個体がどんな環境で生活をして、何を食べてくらしているのかが子どもたちにも分かりやすく説明されています。個体によっては絶滅の危機にあったり、狩猟の対象になってしまったりと平和な環境で暮らせない動物もいます。「可愛い、楽しい」だけでなく子どもたちに「動物たちの今」を教えてあげるのも良い学びになりそうです。
ズーラシアのみどころ
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ズーラシアは子連れにおすすめしたいポイントが盛りだくさん!ここでは是非利用してほしいズーラシアのみどころをご紹介します!
フォトサービス
正門を入ってまず最初に皆さんを迎えてくれるゾウのオブジェの展示のすぐ近くではフォトサービスが行われています!手持ちのカメラやスマホでプロのカメラマンが撮影してくれますよ。もちろんカメラマンのカメラで撮影した写真も購入できます。記念の台紙付きやキーホルダー販売していますのでチェックしてみてくださいね!
食事がおいしい!
園内には軽食が楽しめるレストランがあります。一番大きなレストランの「オージーヒル グリルレストラン」は店内座席数約200席!ボリュームのあるメニューもそろっていて大人も食べ応え満点です!
おすすめはササバンナゾーンの「サバンナテラス」です。東アフリカの代表的料理「ムシカキ(牛串)」や「ムアンバライス」など、アフリカを感じる珍しいメニューが販売されています。
草原エリアを一望できる半地下型の建物は無料の休憩スペースになっていて、屋内外合わせて約160席あります。お弁当を食べるのにも利用OKなので便利ですよ!
その他にはズーラシアでしか食べられない限定バーガーを販売する「フレッシュネスバーガー」やオカピやライオンをモチーフにした見た目もかわいいアイス”ハッピードール”を販売する「サーティーワンアイスクリーム」などがあります。
サバンナゾーン
各ゾーンのなかで一番新しいサバンナゾーンでは、アフリカのサバンナを再現した自然の形に近い展示が見られます。キリンやシマウマなどの草食動物が展示されているエリアを背景にしてライオンの檻を見ることができます。区別はされていますが、なんとも迫力のある展示になっています。
迫力満点!バードショー
「鳥なんて動物園で見なくても・・・。」とあなどることなかれ!このバードショーでは大型の猛禽類がみなさんの頭上を飛び回ります!思わず首をすくめてしまうことも・・・!鳥たちの知識をお話しながら、彼らと息ぴったりの飼育係さんにも注目です♪
ふれあい ぱかぱか広場&ラクダライド
動物園でのふれあいは小動物の餌やりなどが定番ですが、ズーラシアではラクダにも乗れちゃいます!ラクダの背中は想像以上に凸凹していて、とっても高いんです!この他にも引馬体験やモルモット・パンダマウスとのふれあいも楽しむことができます。
やっぱりオカピ!
ズーラシアのシンボルともいえる「オカピ」キリン科の動物で、コンゴに生息しています。オカピは人気の展示なので休日には混雑していてたくさんの人だかりができることも。その愛らしい姿をぜひ間近で見てみてくださいね。
子連れにうれしいズーラシアのサービス
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ズーラシアでは子連れでも快適に過ごせる嬉しいサービスが充実しています!このサービスの活用が快適にすごすコツです♪
ベビーカー
ベビーカー(型式:B型)は料金600円で借りられます。生後7か月から4歳児頃(体重18㎏ 身長100㎝)までです。荷物を入れられるカゴつきでとても便利です!正門レンタルコーナーと北門レンタルコーナー(北門開放日のみ)で借りられますよ。
園内バス
大人200円、子供(小学生以上)100円で乗れる園内バスです。正門から順路をめぐるとたどり着く北門は正門と離れているため疲れてしまった子どもにとっては歩くのが大変なことも…。そんなときは園内バスで楽に正門まで戻れます。小学生未満の子どもは無料で利用できますよ。
5か所の授乳室
園内には5か所の授乳室が設けられています。そして園内の全てのトイレにベビーシート(おむつ交換台)とベビーチェアがついているので、すぐにおむつ交換だってできちゃいます!赤ちゃんや小さい子ども連れへの気遣いが感じられますね。
お弁当もOK
晴れた日に園内で食べるお弁当は子どもたちの楽しみの一つですよね!オージーヒル、みんなのはらっぱ、ころころ広場には芝生の広場があります。イベント開催時には使用できない場合がありますが、全てのエリアが使用できないことはまずありません。春には桜を楽しみながらお弁当を食べることもできますよ♪
年間パスポート
ズーラシアが気に入ったのなら購入必須なのが年間パスポートです!18歳以上の大人用のみにはなりますが2000円で横浜市内の動物園3か所全て(よこはま動物園・金沢動物園)で利用できます。圧倒的コスパの年間パスポートはお得まちがいなしです♪
【横浜動物園 ズーラシア】詳細情報
【所在地】神奈川県横浜市旭区上白根町1175−1
【開園時間】9:30~16:30(入園は16:00まで)
【入園料金】一般 800円
中人・高校生 300円
小・中学生 200円
小学生未満 無料
毎週土曜日は、小・中・高校生は無料(要学生証等)
【休園日】毎週火曜日(祝日の場合は開園し、翌日休園)、12/29~1/1
※臨時開園あり(公式HPイベントカレンダーでご確認ください)
【アクセス】
◆バス 相鉄線「鶴ヶ峰駅」北口から「よこはま動物園行き」のバスで約15分
相鉄線「三ツ境駅」北口から「よこはま動物園行き」のバスで約15分
JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山駅」南口から「よこはま動物園行き」のバスで約15分 他
※土・日・祝日は北門まで延伸している路線があります。
◆東名高速「横浜町田I.C.」から約15分(6km)
保土ヶ谷バイパス「下川井I.C.」から約5分(2km)
第三京浜「港北I.C」から約20分(7km)
【駐車場】1日1回1,000円(2,200台)
公式HP:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/
公式Twitter:https://twitter.com/ZOORASIA_office
公式instagram(よこはまのどうぶつえん):https://www.instagram.com/yokohama.zoo/
いかがでしたか?
よこはま動物園ズーラシアは子連れのおでかけにぴったりなスポットという理由がお分かりいただけたと思います。また、動物たちの「今」を知り、日常生活をすこし見直すキッカケにもなるかもしれませんね。