2年2ヶ月ごとに、地球に接近するという火星が今年の夏に地球に大接近することをご存知でしょうか?夜空で赤く輝く火星が最も接近するのは7月31日で、その距離5,759万キロメートル。6,000万キロメートル以内の距離になるのは、2003年以降15年ぶりとなるそうです。
観察できるのは7月31日のみだけではなく、6月下旬から9月上旬までは赤く明るく、表面の模様まで観察ができるそうです。
はまぎんこども宇宙科学館では、夏休みの特別企画として、火星の大接近をテーマにした星空観察会が行われます。火星だけでなく、夏の大三角形や夏に観察しやすい土星なども観察することができますよ。
はまぎんこども宇宙館とは?
はまぎんこども宇宙科学館は、地下2階から5階まである大きな宇宙船のような体験型科学館です。5つのテーマごとに分かれた展示室では、体を動かしたり、頭を使ったりと五感をフルに使いながら体験ができ、楽しく宇宙や科学の不思議について学ぶことができます。
科学の実験をしたり、月面ジャンプを体感できたりと、宇宙や科学の面白さを知ることができますよ!プラネタリウムは小さな子どもでも楽しめるようになっていて、美しい星空を見ることができます。
館内には授乳室やおむつ替えシート、休憩室なども完備されているので小さなお子様連れでも安心して行くことができますよ。
夏休み特別星空観察会
プラネタリウムで、当日の星空の話を聞いた後に外へ出て、天体望遠鏡を使って土星や火星の星空観察を行います。
離れている時には、大きな望遠鏡を使っても観察することができないほど小さな惑星である火星。家に望遠鏡があるおうちは少ないかと思いますので、この絶好の機会に星空観察に行ってみてはいかがでしょうか?
今回の特別星空観察会は全部で6回行われますので、都合の良い日に応募してみてくださいね。
公式サイトはこちらから