青葉台は、神奈川県横浜市青葉区に属しており、緑の残された落ち着いた街並みが特徴です。住宅地は自然が残る閑静な空間が広がっています。駅周辺には青葉台スクエアや成城石井などの商業施設があり、買い物のしやすさも魅力です。また、平成17年には男性の平均寿命が全国一位になった、長寿のまちでもあります。
そんな暮らしやすい青葉台には、子どもが遊べる遊び場もたくさんあるんですよ。今回は、青葉台でおすすめの遊び場を、厳選して3つご紹介します。今回ご紹介するのは、横浜一長い滑り台のある「こどもの国」、乗馬体験ができる「雪印こどもの国牧場」、赤ちゃんの遊び場に最適な「青葉区地域子育て支援拠点 ラフール」の3つです。是非、冬休みのお出かけの参考にしてみてくださいね。
①赤ちゃんから遊べる遊具があり、SLなどの乗り物にも乗れる【こどもの国】
野外炊事場(横浜こどもの国)
ナタでマキを割って火を起こし、飯ごうとお鍋で作る野外炊事の基本カレーライスづくりや、ドラム缶かまどでのピザ焼き体験ができます。挑戦してみよう!https://t.co/UwAdbtoKbl— こどもの国 (@kodomo_no_kuni) April 13, 2021
はじめにご紹介するのは、多摩丘陵の雑木林を生かした、広大な自然の遊び場「こどもの国」です。敷地内には、遊具広場や自由広場のほか、自転車乗り場やローラー滑り台など、様々な遊び場があります。湖では、ボートやドラム缶いかだに乗ることもできます。
こどもの国には、子どもが遊べる遊具がたくさんあります。遊具広場「タイムトラベル」は、恐竜時代をイメージした広場です。ネットや滑り台、川渡りなどの複合遊具をはじめ、プテラノドンの滑り台や、3歳の子どもから遊べる「ちびっこゾーン」などがあります。個性的なデザインの遊具がたくさん並んでいるので、子どもが見たらわくわくしそうですね。
なかよし広場の「すくすくアイランド」は、0歳の赤ちゃんから12歳までの子どもが遊べるエリアです。3歳未満児のための「遊育空間」は、フェンスによりエリア分けされているので、4歳以上の子どもが入れないようになっています。赤ちゃんものびのび遊ぶことができますね。乳幼児遊具のほか、3~6歳向けの幼児用遊具、6~12歳向けの児童用遊具も揃っているので、子どもの年齢に合った遊具で遊ばせてあげられますよ。
遊具の中でも人気なのが、横浜で最も長い全長110mのローラー滑り台です。風を切って長い滑り台をすべったら、とても気持ちが良さそうですね。子どもが滑り台から滑ってくるところを写真に撮れば、良い思い出が残せますね。
遊具だけでなく、子どもが楽しめる乗り物もたくさんあります。園内バス「あかポッポ号」に乗れば、景色を眺めながら園内を走ることができます。歩き疲れたら、SLやバスに乗ってのんびり移動するのも良いですね。自転車乗り場では、通常の自転車でサイクリングが楽しめるだけでなく、ヘリサイクルやバッテリーカーなどにも乗れますよ。乗り物好きの男の子は、どの乗り物に乗るか迷ってしまいますね。
こどもの国には、赤ちゃんから年齢の大きいこどもまで遊べる遊具のほか、色々な乗り物が揃っています。レストランや売店もあるので、一日中過ごせますよ。
住所:神奈川県横浜市青葉区奈良町700
アクセス:
JR横浜線・東急田園都市線長津田駅乗換。こどもの国線こどもの国駅下車徒歩3分
電話番号 :045-961-2111
休業日 :水曜日
祝日の場合開園。12月31日・1月1日は休み
公式HP:http://www.kodomonokuni.org/
②うさぎとのふれあいや乗馬も楽しめる【雪印こどもの国牧場】
仔羊がデビューしました!
1/31に産まれた仔羊が、昨日より展示エリアにデビューしました!
他の2頭の仔羊も近々、デビュー予定です。可愛い仔羊にぜひ会いに来て下さい。 pic.twitter.com/bfW6tOUEyY
— 雪印こどもの国牧場(公式) (@Snow_k_bokujyo) February 13, 2021
お次にご紹介するのは、動物が好きな子どもにおすすめのスポットです。こちらは、昭和40年に雪印乳業株式会社が「こどもの国」の中に建設した牧場です。
牧場広場には、およそ50頭の乳牛や羊・馬のほか、うさぎなどの小動物が飼育されています。牛や羊の餌やりや、乳搾り体験もできます。ポニー広場では、3歳の子どもから乗馬を楽しむことができます。ポニーと記念撮影ができたり、ポニーがプリントされたカードがもらえるイベントもありますよ。
こどもどうぶつえんでは、うさぎやモルモットなどとのふれ合いが楽しめます。動物のおやつを買って餌をあげることもできますよ。
放牧地を開放した広い草地には、こども遊牧場やモーモードームがあります。モーモードームは、滑ったりジャンプしたりして遊べる、楽しい遊具です。自然の中で体を動かして遊んだら、とても気持ちが良さそうですね。
雪印こどもの国牧場では、動物とふれあえるだけでなく、乗馬や乳搾り体験なども楽しめます。その他にも、バター作り教室や羊毛工作教室などのイベントも充実しています。是非、HPをチェックしてみてくださいね。
住所:神奈川県横浜市青葉区奈良町700こどもの国内
アクセス:東急こどもの国線「こどもの国」駅下車徒歩2分
電話番号 :045-962-0511
休業日 :水曜日
祝日の場合は開園
12月31日、1月1日は休園
公式HP:https://www.kodomonokuni-bokujyo.co.jp/
③赤ちゃんも過ごしやすい♪イベントやサークル活動も盛んな施設【青葉区地域子育て支援拠点 ラフール】
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最後にご紹介するのは、青葉区にある子育て支援施設です。こちらは、0歳から未就学児の子どもと、その家族、出産を控えた家族を対象とした施設です。
ひろばには、子どもが遊べるものがたくさん揃っています。「お絵かきコーナー」では、ホワイトボードにマグネットを貼ってお絵かきできます。絵を描くのが好きな子どもは夢中になりそうですね。年齢の高い子どもには、「探検の樹」のアスレチックがおすすめです。ロープネットで登り降りして、体を動かして遊べますよ。「おもちゃの棚」には色々なおもちゃが並び、「絵本の樹」にある絵本では読書が楽しめます。ひろばの一角には「赤ちゃんコーナー」があるので、赤ちゃんがのびのび過ごすことができますよ。
給湯コーナーには、調乳用のお湯とコーヒーメーカーがあります。子どもが遊び疲れた時に、ママも子どもと一緒にほっと一息つけますね。授乳室や子ども用トイレも設置されているので、赤ちゃんから月齢の高い子どもも利用しやすいですよ。
また、絵本の読み聞かせや手遊び、運動会ごっこなどのイベントも開催しています。月齢の近い赤ちゃんを対象にしたおしゃべり会などもありますよ。同じくらいの月齢の赤ちゃんをもつママ同士で、おしゃべりが弾みそうですね。
さらに、ラフールに登録している子育てサークルも充実しています。サークルに登録すれば、クリスマス会などの季節のイベントや、お花見、読み聞かせなど、楽しい活動に参加することができます。サークル活動を通して、ママも子どももたくさんお友達がつくれそうですね。
ラフールでは、子どもが色々な遊びができるだけでなく、親子で楽しめるイベントや、サークル活動にも参加することができます。ママ友づくりの場としてもぴったりですよ。未就学児の子どもをもつママは、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所:横浜市青葉区市ケ尾町1152-25
アクセス:東急田園都市線・市が尾駅改札口を出て徒歩5分
電話番号 :045-979-1360
休業日 :日曜・月曜・祝日・年末年始
公式HP:https://lafull.net/
青葉台でおすすめの遊び場をご紹介しました。体を思いっきり動かして遊びたいなら「こどもの国」、動物好きの子どもと行くなら「雪印こどもの国牧場」、赤ちゃん連れのお出かけには「青葉区地域子育て支援拠点 ラフール」がおすすめです。
青葉台で子どもが楽しめる遊び場をお探しの方は、是非お出かけの参考にしてみてくださいね。