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【海老名市】災害に役立つ防災マップとハザードマップの使い方とは?【親子で防災】

厚木・海老名・綾瀬・大和・座間・寒川・清川

更新日:2021年08月30日

投稿日:2021年08月22日

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自然災害はいつ起きるのか分からないところが怖いですが、事前に準備をしておくとその恐怖や被害も少し減らすことができます。今回はその準備に関する情報や、災害時に役立つ「防災マップ」と「ハザードマップ」の使い方について紹介します。ご自身や家族の身を守るためにも、上手く活用していざという時のために備えておきましょう!

 

ハザードマップってなに?

ハザードマップとは、災害被害を予測した地図のことを示します。地震・洪水・津波・土砂崩れなどの災害に備えるため各都道府県や街ごとに作成されています。
いざ災害が起きたときに落ち着いて対応ができるよう、お住まいの地域がどのくらいの被害が想定されているのか事前に確認するようにしましょう。

今回は各種に分けて紹介いたします!

 

風水害

出典:photoAC

 

風・水の災害でいうと洪水による「川の氾濫」「土砂崩れ」「内水浸水」が想定されます。
海老名市のこの3つのハザードマップが一緒に表示されているので、一度に把握できて便利に活用いただけます。

最近大雨が降り川の氾濫による被害が増えてきているので、川の場所をチェックしておきましょう。海老名市では、相模川・永池川・鳩川・目久尻川の4つの川が流れていて、なかでも相模川は大きく広範囲のため被害も大きくなりそうです。
相模川が氾濫した場合、西側のほとんどが浸水すると予測されていますので、近辺にお住いの方は事前に避難経路について確認しておきましょう。

 

また、土砂崩れによる災害も一部地域で予測がされています。中央エリアを中心に被害が想定されていますので、確認しておきましょう。

 

風水害のハザードマップはこちらでご確認ください。
川ごとにわかれたハザードマップもありますので、詳細はこちらでご確認ください。

 

地震被害

地震被害ハザードマップでは都心南部直下地震が起きた場合の「予想震度」「液状化危険度」が想定されたマップが表示されています。
海老名市では、人口や世帯に合わせた地震による被害が詳細に記載されているため、他の市に比べて参考にしやすい内容になっています。

川の洪水被害同様、西側の方が被害が大きくなることが予測されています。
なお、海老名市は海から離れた地域にあるため津波による被害の想定はされていません。

 

地震被害のハザードマップはこちらでご確認ください。

 

防災マップってなに?

出典:photoAC

 

防災マップとは、自然災害が発生した際に避難する場所や公共施設等の位置情報等が確認できるマップのことです。
海老名市の防災マップは少し変わっていて、携帯のアプリから見ることができます。現代に合わせた防災マップのため、若い世代の方にも利用しやすいものになっています。

 

また、アプリにすることで避難場所だけではなく浸水想定区域や、災害時の心得、帰宅支援ミニマップなどいざという時に役立つ知りたい情報がネットにつながっていないオフラインでも確認できます。
海老名市民の方は是非ダウンロードしてみてください!

 

ダウンロード方法についてはこちらをご確認ください。
※細かくダウンロード手順が記載されていますので、操作方法が分からないという方は是非参考にしてみてくださいね。

 

海老名市の避難場所はどこ?

先ほどご紹介したアプリで避難場所が見られますが、海老名市の防災HPでも確認することができます。自然災害が発生して避難が必要になった場合は指定の非難場所へ避難してください。避難場所は市内の小学校や、コミュニティセンター、文化センターなどが指定されています。

ご自宅が近い避難場所を予め確認して、一緒に住んでいる家族にも共有するようにしましょう。もし、携帯が繋がらない環境になった場合でも合流がしやすくなるので、すぐにでも確認・共有することをおすすめします。

 

避難場所はこちらからご確認ください。

 

災害に備えよう

出典:photoAC

 

ハザードマップや防災マップの確認方法などについてご紹介をしてきましたが、最後に災害の備えについてご紹介します。
いざ、洪水や地震などの災害が起きて避難をするときに余裕がある方は、手ぶらではいかず避難用のバックなどを持参して行くようにしましょう。
なぜなら避難所は設けていても最低限のものしか用意がされていないため、避難時に困る場合があります。

そうならないよう、できるだけ災害に備えてすぐに持ち出せるようバックの中に避難時用の災害グッズを準備しておきましょう!

 

用意しておくものはこちら

 

■食料

・飲料水(1人1日2〜3リットル)
・非常食
・お菓子(日持ちするチョコやクッキーなど)
・赤ちゃん用食事(粉ミルクや離乳食)
※赤ちゃん用の食事を用意している避難所が少ないため、赤ちゃんがいる人は必ず持って行くようにしましょう。

 

■救急対策

・怪我をしたときに手当するための道具全般(絆創膏、消毒液など)
・薬(風邪薬、持病の薬等)
・お薬手帳

 

■貴重品

・現金、クレジットカード
・通帳、印鑑
・保険証
・身分証

 

■衣類

・下着、靴下
・タオル(ハンドタオル、体を服用のタオルなど)
・毛布、寝袋
・雨具
・軍手、手袋
・履物
・着替え(夏用、冬用どちらも用意しておくのが良いでしょう)

 

■日用品

・マスク
・メガネ、コンタクトレンズ
・ティッシュ、ウエットティッシュ
・スプーン、お箸
・ビニール袋、ボリ袋
・生理用品
・紙おむつ
・懐中電灯、ライター
・携帯のモバイルバッテリーなど

 

できれば各種3日〜7日分を用意しておくようにしましょう。
食品の賞味期限は6ヶ月に一度確認をして、日付が近いものは新しいものに変えるようにしましょう。ウエットティッシュも乾いてしまうことがあるので、一緒に確認するといいですよ!

用意するものが多くて大変ですが、いざという時のために備えておきましょう。
海老名市の防災ページには備えておくものや、”もしも”のために役立つ方法が記載されていますので、是非こちらもチェックしてください。

 

セットになっている防災グッズを上手に活用しよう!

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まとめ

今回は海老名市の防災マップやハザードマップの使い方と一緒に災害時に役立つ情報について紹介しました。最近自然災害による被害が増えてきているので、自分の地域は大丈夫と安心せず、いざという時のために備えておくようにしましょう。

海老名市の方は是非防災マップのアプリをダウンロードしていつでも見られる状態にしておきましょう!

 

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