出典:photoAC
7月・8月は、子どもたちにとって待ちに待った夏休み!
ですが、猛暑で外で遊ぶのが難しい日もありますよね。
水で涼しく、思いっきり体を動かすことができるプールはとても心強い存在です。
今回は、秦野市にある子連れで行けるプール2ヶ所と、秦野市内の小学校のプール一般開放についてご紹介します。
天気を気にせず遊べる温水プールや、小さなお子さんや赤ちゃんと遊びに行ける、水遊び用おむつOKの施設も。
家族のスタイルに合ったお気に入りのプールを見つけて、みんなで遊びに行きましょう。
おおね公園【温水プール】
おおね公園の温水プールには、スタンダードな25メートル×6コースと、幼児用プールがあります。
幼児用プールにはキノコ型の噴水とカエル型の噴水が設置されていて大人気。
ちびっこも楽しく遊べます。
入場する子どもの年齢や利用する時間帯によって、保護者の付き添いが必須かどうか、入場可能な付き添いの人数が決められています。
必ず事前に公式HPを確認しましょう。
おむつが完全に取れていない方は利用できませんので、小さなお子さんは注意が必要です。
また、水遊び用おむつも使用禁止となっています。
おおね公園にあるのは、温水プールだけではありません。
ローラー滑り台やターザンロープなど、ダイナミックな遊びを楽しめる遊具がたくさんの「わんぱく広場」、7月1日からオープンする夏季限定の「じゃぶじゃぶ池」も。
子どもと遊びに行くのにぴったりの公園です。
利用料金:大人:1回600円、市内の70歳以上の方:7・8月を除く平日1回400円、小人:1回200円、未就学児・おむつが完全にとれている幼児:無料
住所:神奈川県秦野市鶴巻940番地
アクセス:
電車・バスの場合
・小田急線「東海大学前駅」徒歩15分
・小田急線「鶴巻温泉駅」徒歩20分
車の場合
・東名高速道路「秦野中井」ICから20分
・小田原厚木道路「平塚」ICから10分
・国道246号線「桜坂交差点」から10分
公式HP:https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000001374/index.html
秦野市中央運動公園(カルチャーパーク内)【水遊び用おむつOK】
カルチャーパークの中にある「中央運動公園」のプールは、家族連れに人気の屋外プール。
毎年7月~8月頃、夏季限定でオープンします。
「こども用プール」、25メートルプール、50メートルプール(中学生以上。小学生以下は入場不可)があります。
おむつがとれていない子どもも、水遊び用おむつを着用すれば遊ぶことができますので、用意していきましょう。
注意したいのは、利用人数の制限。
午前・午後それぞれ各回500人までの先着順となっています。
せっかく準備をして出かけたのに、プールに入れなかった…なんてことになったら、残念ですよね。
HPに混雑予想カレンダーが公開されているので、おでかけする日の参考にしましょう。
中央運動公園には、プール以外にも子ども向けの施設があります。
無料で遊べる「じゃぶじゃぶ池」には、深さ20センチと15センチの2種類の池とポップアップ噴水が。
例年、7月1日から9月第1日曜日までオープンしています。
ドラゴンスライダーやスプリング遊具などが設置された広場「ペコちゃん公園はだの」の遊具の周りはゴムチップで舗装されています。
転んでしまってもけがをしにくいようになっていて、安心です。
家族でお弁当を広げたり、小さな子どもものびのび遊べる芝生の「ピクニック広場」もあります。
みんなで一日遊んで過ごせる、楽しい公園です。
利用料金:大人…市内の方:200円、市外の方:400円、小中学生・70歳以上の方は市内・市外を問わず無料
住所:神奈川県秦野市平沢148
アクセス:
電車・バスの場合
・小田急線「秦野駅」から徒歩約25分
・小田急線「秦野駅」北口3番乗り場から神奈川中央交通バスに乗車、「カルチャーパーク前」下車
・小田急線「渋沢駅」から徒歩約20分
・小田急線「渋沢駅」北口2番乗り場から神奈川中央交通に乗車、「カルチャーパーク前」下車
車の場合
・東名高速道路「秦野中井」ICから約15分
・プール開放期間中は駐車場が混雑するため、乗り合わせや公共交通機関の利用が推奨されています。
公式HP:https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000001377/index.html
秦野市内各小学校のプール一般開放【2020年・2021年中止】
先ほどご紹介した「おおね公園」や「中央運動公園」などの市営の公園以外にも、秦野市に子どもが入れるプールがあることを知っていますか?
実は秦野市では、小学校の夏季休暇期間にあわせて市内の小学校のプールを無料で一般開放しています。
その小学校に通っている子どもに限らず、誰でも入ることができるのです。
小学校のプールなので、幼児向けの浅いプールはありませんが、一人で泳ぎたいお子さんや、じっくり泳ぎの練習をしたいお子さんにはぴったり。
足を運びやすい場所にあることや、市営プールに比べて混雑を避けやすいのも嬉しいポイントです。
2020年、2021年は新型コロナウイルス感染症の影響でプールの開放事業が中止となっています。
2019年は秦野市内の小学校13校のプールが開放されていました。
(本町小学校、南小学校、東小学校、北小学校、大根小学校、西小学校、上小学校 、広畑小学校、渋沢小学校、末広小学校、南が丘小学校、堀川小学校、鶴巻小学校)
感染が終息して安全に遊べるようになったら、ぜひ利用したいですね。
ほかにも、小中学校の体育館、格技室、グラウンドが開放されます。
体育施設の開放をおこなっている学校や利用できる日時、料金については、事前にHPで確認しましょう。
秦野市 学校開放施設
まとめ
出典:photoAC
秦野市にある、子連れで行けるプールをご紹介しました。
今回ご紹介したおおね公園や秦野市中央運動公園は、公園内にプール以外にも遊べる施設が充実しているので、家族で一日遊べます。
水深があっても大丈夫なお子さんには、秦野市内の小学校のプール一般開放もおすすめです。
水遊びや水泳でめいっぱい体を動かせるプールは、夏のおでかけに最適。
冷房の効いた室内で過ごしていると心配になってくる運動不足を、プールで吹き飛ばしましょう。