西洋バラの多くの品種は開港後、横浜から日本へ上陸したといわれ、バラは横浜市の市の花としてシンボルになっています。そこで、今回は横浜市と神奈川県内の他のエリアでオススメのバラ園をご紹介致しますので、ぜひ、おでかけの前のプラン作りのご参考になさってください♪
目次
神奈川のバラの見頃・オススメの鑑賞時間はいつ？
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バラの花には「一季咲きのバラ」と「四季咲きのバラ」の2種類があります。
主に春と秋がバラの開花のシーズンです。春は5月から6月に見頃を迎え、秋には10月中旬〜11月上旬頃に見頃を迎えます。また、バラの鑑賞にオススメの時間帯は香りが強い朝方から午前中です。朝から元気におでかけして、芳しいバラの香りを楽しみましょう♪
春のバラと秋のバラの違いは？
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春のバラは大輪で明るい色あいのエネルギッシュなバラが楽しめます。
その一方で秋の花は春より小ぶりのサイズですが、春よりもバラの香りや色あいいが濃く、美しさや魅力が凝縮されています。ぜひ春も秋もバラ園を訪れて、その違いと異なる魅力をお楽しみください。
【横浜市】山下公園
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1930年に開園した山下公園。開園当初からバラが植えられていました。現在では氷川丸の前に「未来のバラ園」があり、約160種1,900株の見事なバラが鑑賞できます。手入れが行き届いた美しいバラを海の景色とともに楽しめます。
住所：神奈川県横浜市中区山下町279
アクセス：みなとみらい線「元町・中華街駅」山下公園口から徒歩3分
入園料：無料
開園時間：24時間
【横浜市】港の見える丘公園
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港の見える丘公園のバラ園は1991年に「市の花・バラ」の制定を記念して開園しました。「イングリッシュローズの庭」「バラとカスケードの庭」「香りの庭」のエリアがあり、香りの庭で4つの香りのテーマに合わせたバラを鑑賞できます。
住所：神奈川県横浜市中区山手町114
アクセス：みなとみらい線「元町・中華街駅」6番出口から徒歩5分
入園料：無料
開園時間：24時間
【横浜市】野毛山公園
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野毛山公園は敷地内に動物園があり、市民の皆さんに愛されている憩いの場です。この公園の展望エリアに「芝生広場」があり、その一角にバラ園が整備されています。横浜開港150周年を記念するシンボルとして選ばれた「はまみらい」など、45種290株のバラを鑑賞いただけます。
住所：神奈川県横浜市西区老松町63-10
アクセス：各線「桜木町駅」から徒歩15分
入園料：無料
開園時間：24時間
【横浜市】横浜イングリッシュガーデン
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「横浜イングリッシュガーデン」は、横浜の気候や風土にあった草花を丁寧に育て、春の息吹や秋の儚さを自然の力で見事に演出している庭園です。この庭園に咲きこぼれるバラの品種は2,200種類です。バラの品種や色、そして香りによってエリアが分かれているのが特徴です。また、頭上にもバラが咲いている「ローズトンネル」がありロマンティックな世界観を満喫できます。
住所：神奈川県横浜市西区西平沼町6-1
アクセス：相鉄線「平沼橋駅」から徒歩10分
入場料金はこちら
開園時間：3月〜11月10:00~18:00・12月〜2月10:00~17:00
【相模原】相模原北公園
相模原市にある「相模原北公園」は、園内の雑木林を利用することで植物園に劣らぬ自然の豊かさを実現している公園です。10.5ヘクタールもある広大な敷地の中はいくつかのエリアに分かれており、バラを鑑賞できるのはそのうち「花木園」と名付けられた場所です。
1年を通じてバラだけでなく、アジサイやサンシュユなど四季折々の花々を楽しむことができます。
住所：神奈川県相模原市緑区下九沢2368-1
アクセス：京王電鉄「橋本駅」からバス乗車、バス停「北公園入口」下車徒歩5分
入園料：無料
開園時間：24時間
【綾瀬】光綾公園
現在、光綾公園はリニューアル工事中です。リニューアル後はバラを中心とした公園になります。オープンは2025年を予定しています。現在は来年のオープンに向けてバラが大切に育てられています。リニューアル後の美しいローズガーデンに生まれ変わった光綾公園にぜひ足を運んで見てくださいね。
住所：神奈川県綾瀬市深谷上4-5234
アクセス： 相鉄線「さがみ野駅」からバス乗車、バス停「上深谷」下車、徒歩2分
入園料：無料
開園時間：24時間
【厚木】相模川ローズガーデン
河川敷で散策を楽しみながら、バラを鑑賞できるスポットです。バラは地元住民の方々や地域団体によって植えられたもので、その数は55種1,300株です。 春は華やかな大ぶりのバラを楽しめますし、秋になるとアメジストセージも満開となり、秋のバラとの明媚なハーモニーを楽しむことができます。
住所：神奈川県厚木市厚木2749-ロ-3-18
アクセス：小田急電鉄「本厚木駅」南口から徒歩10分
入場料金：無料
開園時間：24時間
【横須賀】ヴェルニー公園
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フランス人技師の名前からその名がついた「ヴェルニー公園」は、フランス庭園様式を取り入れた公園として整備されました。
フランス式花壇や洋風あずまやといった、西欧文化を彷彿とさせる建物を、丁寧に管理された約1,700株のバラたちが彩りを与えています。なお、バラが見頃となる春と秋には「ローズフェスタ」が開催され、例年多くの人で賑わいをみせます。
住所：神奈川県横須賀市汐入町1-1
アクセス：JR各線「横須賀駅」から徒歩1分
入園料：無料
開園時間：24時間
【平塚】神奈川県立花と緑のふれあいセンター花菜ガーデン
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「神奈川県立花と緑のふれあいセンター花菜ガーデン」は、フラワーゾーン、アグリゾーン、めぐみの研究棟ゾーンの3つのゾーンから構成される公園です。
このうち約9.2ヘクタールの広大なフラワーゾーンの中に、「バラ園・薔薇の轍」エリアがあります。ここでは、もちろん実物のバラを楽しめますし、バラの品種改良の歴史を楽しく学べるバラの歴史園も整備されています。
住所：神奈川県平塚市寺田縄496-1
アクセス：JR各線「平塚駅」北口よりバス乗車、バス停｢平塚養護学校前｣下車、 徒歩約5分
入園料はこちら
開園時間はこちら
【川崎】生田緑地ばら苑
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「生田緑地ばら苑」は、多摩丘陵の雑木林を抜けた先に広がるバラ園です。バラの開花時期となる春と秋のみ開園となります。2024年の春の公開期間は5月中旬頃を予定しています。
住所：神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1
アクセス：小田急線「向ヶ丘遊園駅」から徒歩13分
入場料金：無料
まとめ
出典：photoAC
神奈川県で親子でおでかけして楽しめるバラ園を厳選して10ヶ所ご紹介致しました。
バラの花と神奈川の美しい自然と風景を楽しめるスポットです。ぜひバラのシーズンである春と秋には、神奈川県のバラ園におでかけして、美しいバラを見て、芳しい香りを楽しんで、素敵な時間をご家族でお過ごしください。
