小田原では年間を通してお祭りがたくさんあります！その中でも夏の時期に開催されるお祭りを8つご紹介します。
小田原のお祭りは情緒たっぷり！親子で小田原のお祭りにでかけてみませんか？
目次
1. 小田原城あじさい花菖蒲まつり
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小田原の代名詞ともいえる小田原城では、年間を通してたくさんのイベントが開催されています。
その中の一つである「小田原城あじさい花菖蒲まつり」は、小田原城の東堀にある花菖蒲園で開催されます。6,000株もある花菖蒲が花開く景色は圧巻です。
周辺には2,100株のアジサイも咲き乱れ、花の共演になります。
また、花だけでなく、野外コンサートやライトアップなどもあるので、いろいろと楽しむことができます。
天守閣のほかにも図書館や子ども遊園地などもあり、子どもも大人も一日中楽しめます。
駐車場はないので、周辺の有料駐車場をご利用ください。
ベビーカーもOKですが、天守閣の中は利用できませんので注意してください。
トイレは各所にありますが、授乳室は天守閣1階の一番奥にある売店にあります。
まつり名：小田原城あじさい花菖蒲まつり
開催場所：小田原城址公園（小田原市城内）
日程：6月上旬～中旬
アクセス：「小田原駅」下車、徒歩10分
主催：（一社）小田原市観光協会
公式サイト：https://odawaracastle.com/
2. 鹿島踊り
日本各地に残る鹿島踊りですが、小田原の寺島神社にも継承されています。
昔からこの地域は石材や木材を船で運搬していました。鹿島踊りはその航海安全と悪疫退散を祈って踊る、神事舞踊です。
白装束に身を包んだ氏子が、歌を歌いながら円舞と方舞を組み合わせて踊ります。
段差があるのでベビーカーは気をつけて押して下さいね。
おむつ替えは根府川駅に多目的トイレがあるのでそちらをご利用ください。
まつり名：鹿島踊り
開催場所：寺山神社（小田原市根府川95-1）
日程：毎年7月第3日曜日
アクセス：JR「根府川駅」下車、徒歩5分
主催：寺山神社 鹿島踊保存会
公式サイト：https://www.odawara-kankou.com/
3. 小田原ちょうちん夏まつり
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小田原ちょうちん夏まつりは、小田原で最大級の夏まつりです。
お堀に小田原ちょうちんが吊るされ、水面に映るちょうちんの灯りがとても綺麗です。
その他に、ちょうちん踊りコンクールや太鼓演奏などのステージ、盆踊り、みこしパレードなども開催されます。
縁日や屋台のほかに、オリジナルちょうちんを作れるワークショップなどもあります。
ちょうちんがたくさん飾られているので、日が落ちてからがおすすめです。
ただし、とっても混雑するので気をつけて下さいね。
駐車場はないので、周辺の有料駐車場をご利用ください。
ベビーカーもOKですが、混雑時は注意して押してください。
トイレは各所にありますが、授乳室は天守閣1階の一番奥にある売店にあります。
まつり名：小田原ちょうちん夏まつり
開催場所：小田原城址公園二の丸広場とその周辺（小田原市城内）
日程：7月下旬
アクセス：JR・小田急線・箱根登山線「小田原駅」下車、徒歩10分
主催：（一社）小田原市観光協会
公式サイト：https://odawaracastle.com/
4. 小田原酒匂川（さかわがわ）花火大会
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こちらも小田原の夏の代名詞で、小田原最大級の花火大会です。
酒匂川は神奈川県の西部を流れ、小田原市で相模湾に注ぎます。
その酒匂川の河口で、毎年8月上旬に花火大会が開催されます。
約10,000発の花火は、日本でも最大級の花火大会で、毎年大勢の人でにぎわいます。
音楽に合わせて花火が打ちあがり、フィナーレの300ｍにもおよぶ大ナイアガラは圧巻です。
花火のほかに露店もたくさんでるので、屋台を楽しむことができます。
有料の観覧席もあるので、特等席で座って観覧したい人にはおすすめです。
近くの小・中学校が臨時の駐車場になりますが、台数が限られているので注意してください。
ベビーカーは、土手沿いと大混雑なのであまりおすすめできません。
トイレは各所にありますが、おむつ替えは限られているので、駅などで済ませた方が無難です。周辺には授乳室もないので気をつけてください。
まつり名：小田原酒匂川（さかわがわ）花火大会
開催場所：酒匂川スポーツ広場（小田原市寿町5-22）
日程：8月上旬
アクセス：
・JR東海道線「鴨宮駅」下車、徒歩約15分
・JR・小田急線・箱根登山線「小田原駅」下車、城東車庫行バス「今井」下車、徒歩約10分
主催：（一社）小田原市観光協会
公式サイト：https://www.odawara-kankou.com/
5. 板橋地蔵尊大祭
板橋地蔵尊の大祭は金竜山宗福院で行われるお祭りです。
小田原は古くから街道の要所として栄えてきました。ここ金竜山宗福院では、箱根を越える旅人の無事を祈願するため、そして箱根を越えてきた旅人のお礼参りとして親しまれてきました。
大祭は年に2回あり、1月と8月に開催されます。
この日には旧東海道の両側に露店が200店ほど軒を連ねるので、街中とてもにぎやかになります。
またこの日に参詣すると、亡くなった身内の人と瓜二つの顔の人に会えるといわれています。
ベビーカーは大丈夫ですが、混雑時は気をつけて押してください。
おむつ替えは駅の多目的トイレが利用できます。
授乳室は最寄り駅にはないので、事前に済ませておく方が無難です。
まつり名：板橋地蔵尊大祭
開催場所：金竜山宗福院 地蔵堂（小田原市板橋566）
日程：毎年8月23日、24日
アクセス：箱根登山鉄道「箱根板橋駅」下車、徒歩約10分
主催：金竜山宗福院 地蔵堂
公式サイト：http://www.itabashi-jizodo.com/index.html
6. 忍者の里「風魔まつり」
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小田原北条氏を陰で支えた忍者の一族「風魔一党」。この風魔一党を知ってもらうために始めたお祭りが「風魔まつり」です。
このお祭りでは、子どもの大好きな忍者のイベントが楽しめます。
ステージだけでなく、忍者迷路や手裏剣体験、乗馬体験、小田原城枠登りなどがあります。
また、露店も多く出店するのでお祭りも存分に楽しめます。
駐車場はないので、周辺の有料駐車場をご利用ください。
ベビーカーもOKですが、混雑時は注意して押してください。
トイレは各所にありますが、授乳室は天守閣1階の一番奥にある売店にあります。
まつり名：忍者の里「風魔まつり」
開催場所：小田原城址公園二の丸広場（小田原市城内）
日程：8月下旬
アクセス：JR・小田急線・箱根登山線「小田原駅」下車、徒歩10分
主催：（一社）小田原市観光協会
公式サイト：https://odawaracastle.com/
7. ODAWARAえっさホイおどり
マスク、売れてます‼️
今日は幻の当日✨ pic.twitter.com/Dhh0aRMhuX
— ODAWARAえっさホイおどり (@odawaraessahoi) September 19, 2020
ODAWARAえっさホイおどりは「街が元気になるような踊りの祭りを作ろう！」の合言葉で始まったお祭りです。1999年から始まり、今では小田原の代表的なお祭りとなりました。
ステージの舞台演舞だけでなく、流し踊りもあり、街中が活気にあふれるお祭りです。
今では小田原市や神奈川県だけでなく、近隣の市や県からも参加するチームが増えました。
そしてこのお祭りのすごいところは、お祭りを大勢のボランティアの方々が支えているところです。
また、城内には出店も多く、小田原ならではのグルメを味わうこともできます。
ODAWARAえっさホイおどりは、参加する人も見物する人も盛り上がるお祭りです。
駐車場はないので、周辺の有料駐車場をご利用ください。
ベビーカーもOKですが、混雑時は注意して押してください。
トイレは各所にありますが、授乳室は天守閣1階の一番奥にある売店にあります。
まつり名：ODAWARAえっさホイおどり
開催場所：小田原城内特設ステージ・城址公園内他会場（小田原市城内）
日程：9月中旬
アクセス：JR・小田急線・箱根登山線「小田原駅」下車、徒歩10分
主催：ODAWARAえっさホイおどり実行委員会
公式サイト：https://essahoi.com/
8. 宗我神社祭礼
毎年9月25日に豊年秋祭りとして盛大に開催されてきましたが、昭和50年ごろから9月の最終日曜日に開催されるようになりました。
各地域の山車5台と神輿1台が町を回り、お祭りを盛り上げます。江戸時代から続く山車の形や彫り物も必見です。
境内には露店も出るので、お祭りを親子で楽しめます。
駐車場はないので周辺の有料駐車場を利用してください。
ベビーカーはOKですが、山車や神輿が通るので気をつけて押すようにしましょう。
トイレは駅前にありますが、おむつ替えは駅前にある小田原市梅の里センター内の多目的トイレが利用できます。
授乳室は周辺にはないので、事前に済ませておく方が安心です。
まつり名：宗我神社祭礼
開催場所：宗我神社（小田原市曽我谷津387）
日程：9月下旬
アクセス：JR御殿場線「下曽我駅」下車、徒歩約10分
主催：宗我神社
公式サイト：https://www.city.odawara.kanagawa.jp/
まとめ
出典：photoAC
いかがでしたか？小田原のお祭りはたくさんあり、ご紹介したのは一部です。
小田原城を会場にしたお祭りも多く、小田原城が地元の人たちから親しまれているのがよくわかります。
小田原のお祭りで、子どもと一緒に思い出を作りませんか？暑い季節でも、子どもとお祭りにお出かけしてみるのも楽しいですよ。
