横浜市の南部に位置する金沢動物園は、世界の希少草食動物を中心に飼育している動物園です。動物は現在42種・約250点が飼育されており、生息地別にアメリカ・ユーラシア・オセアニア・アフリカの4大陸にわけて展示されています。
丘陵地帯にあるため眺望が良く、天気の良い時には八景島をはじめ東京湾、観音崎、遠くは房総半島などを眺めることができるそうですよ!
ヤギやヒツジと触れ合えるほのぼの広場や、100mもあるローラー滑り台、バーベキュー広場などもあり、親子で一日中楽しく遊べる場所となっています。
その金沢動物園では、7月14日(土)から、「むし・虫・カブトムシ!展」が開催されています。去年も大変好評だった企画展で、世界最大のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」をはじめとするカブトムシやクワガタなど身近な生き物が展示されます。また、「カブトムシ放し飼いゾーン」では、日本産のカブトムシと触れ合うこともできますよ。
30年以上巨大な昆虫彫刻を作り続けている中嶋大道氏が作った、巨大カブトムシのステンレスオブジェも園内に展示されます。
その他、同じ期間に金沢自然公園ののはな館では、昆虫展が開催されており、金沢自然公園内で見ることのできる昆虫が標本や写真で展示されています。こちらは無料で見ることができます。
そして8月の毎週土・日曜日には「ナイト金沢ZOO」が行われ、通常よりも営業時間が長く、20:30まで夜の動物園を楽しむことができます。週替わりでイベントも行う予定で、11日(土)・12日(日)にはワークショップやステージ、露店の出る「こどもまつり」。25日(土)・26日(日)にはアニメーションや映像など光のアートが楽しめる「ひかるどうぶつえん」が開催されます。昼間とはまた違った動物園の様子が見られるので、ぜひこの機会に併せて行ってみてくださいね。
虫や動物が好きなお子様におすすめのイベントです!
公式サイトはこちらから