たまプラーザやこどもの国があり、川崎市に隣接している横浜市青葉区。その青葉区にある玉田ガラス工房では、子どもも大人も一緒にガラス作品を制作することができるそうですよ。世界に一つだけのオリジナル作品が作れるので、使うたびに思い出される楽しい思い出となりそうです。
作れるものは、ペーパーウェイトとコップです。自分の好きな色をつけてオリジナルのものが作れますよ。なお、コップは小鉢にも変更できます。
体験は4歳から参加でき、インストラクターが2名付いてくれるので安心です。高温の熱で真っ赤に溶かしたガラスを、吹き竿と呼ばれるパイプの先に巻きつけて、集中して一気に息を吹き込むとぷくっと膨らんでいきます。吹いたり両手を使ったり、結構体を使うんですよ。大人も参加できますので、親子で作るとそれぞれの個性も見えてきて面白そうですね。
吹きガラスの作業手順の資料をもらうこともできるので、夏休みの自由研究にも役立てることができます。時間は1回60分で作ることができ、朝から夕方まで全7回ありますので、好きな時間帯を選ぶことができますよ。夏休み中は、吹きガラスの風鈴を作れるプランも同時に開催されています。
工房へのアクセスは、東急田園都市線の江田駅から徒歩約7分。当日の服装は、Tシャツ・ジーンズ(長ズボン)・スニーカーなど動きやすく、多少汚れてもよい綿などの天然素材の服が良いそうです。熱に弱い化繊などの素材は避け、サンダル、スカート、短パンなど足の出るものは着ていかないようにしてください。
モノ作り体験は、五感をフルに使うので子どもにはとてもいい経験になりますよね。固いガラスが柔らかくなり、形を変えることができる。新たな発見もあり、子どもたちにとって特別な夏の思い出となりそうです。そして世界で一つのマイコップには愛着がわき、そのコップで飲む飲み物は格別な味となりそうですね。
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