川崎市にある宮前区は、「人が好き 緑が好き 街が好き」をキャッチフレーズとし、豊かで活力ある地域社会づくりを目指している区です。PRキャラクターとして、宮前兄妹のメローとコスミン、カッパーク鷺沼のカッちゃんがいます。
そんな宮前区にある陶芸教室・帰山窯では、夏休み期間中に今年で9回目となる、子ども向けの陶芸教室を開催しているそうですよ。
帰山窯は小さな陶芸教室で、2008年に工房を目黒から現在の川崎市宮前区へと移しました。少人数制のアットホームな教室なので、子どもでもリラックスして陶芸に取り組めそうですね。
子供陶芸教室の内容は、作陶コースと電動ろくろコースのふたつのコースがあります。作陶コースでは皿・茶碗・マグカップ・時計の4種類の中から、電動ろくろコースでは皿・茶碗・コップの3種類の中からそれぞれ2種類を選んで作ることができます。写真を見てみると、出来上がった作品は、色々な形や色があり、それぞれ個性がとてもよく出ていますよね。後日、焼きあがったものを見るのがとても楽しみになりますね。
対象は基本的には小学生・中学生となっていますが、親と一緒の参加であれば、幼児でも作ることができるようです。
電動ろくろコースは、期間中に3日間しか開催日がありません。そしてひとクラスにつき1〜2名の参加となりますので、本格的に電動ろくろを使って作ってみたいという方は早めに予約をした方が良さそうです。
子どもにとってモノを作る体験は、とても貴重な経験であり、かつモノとして残るので思い出にもなりますよね。自分のために作ってもいいし、誰かにプレゼントするのも良さそうですね。この夏は、世界に一つだけのオリジナルの作品を作りに行ってみてはいかがでしょうか。
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