横浜市の西区みなとみらいにある、横浜みなとみらいホールに行ったことはありますか?
横浜みなとみらいホールは1998年に開館した、海の見えるコンンサートホールです。大きなパイプオルガンのある大ホールや、ウッドデッキの屋上が隣接した小ホールでは、毎日のようにコンサートが開催されています。
今年はホールの開館20周年として、子供向けのコンサートなども多数開催されますので、注目のスポットですよ!
横浜みなとみらいホールでは、8月11日(土)に、おんがくファミリーランドと題して、3歳〜のお子様向けに音楽、映像、お話が一遍に楽しめるコンサートが開催されます。
前半は、名作絵本「おおきなかぶ」と「100万回生きたねこ」のお話を。後半は、横浜にある野毛山動物園を題材として作曲された曲を演奏します。
『おおきなかぶ&100万回生きたねこ』
おおきなかぶは、みんなで「うんとこしょ、どっこいしょ!」のかけ声とともに、音楽の力でかぶを抜いていきます。おおきなコントラバスから、ちいさな1/10バイオリンまで大小様々な楽器が登場しますよ。みんなでおおきな声を出してかぶを抜いてみよう!
100万回生きたねこは、オリジナルの音楽と映像とともに朗読してくれます。生きることについて考えさせられる名作は、お子様に聞かせたいのはもちろんのこと、大人も改めて感動することができますよ。
『木村裕:野毛山動物園の謝肉祭』
サン=サーンスの名曲、動物の謝肉祭からインスピレーションを受けたという、のげやま動物園の謝肉祭。野毛山動物園は、入場が無料ということもあり、横浜市民の子どもたちにはとても馴染み深い場所であると思います。
木村裕氏の作曲した美しいメロディーと、動物たちの貴重な映像のコラボレーションが楽しめますよ。
どちらか一つでも、通しでも参加することができますので、お好みに合わせて参加してみてくださいね。
また、0歳〜2歳のお子様には、同日に開催されるおんがくベビーランドがおすすめです。
公式サイトはこちらから