川崎市にある、生田緑地をご存知ですか?人の集まる都市では、どんどん緑が少なくなっていく傾向にありますが、重要な自然資源を次世代に継承するために保全と育成を行っている都市計画緑地です。緑豊かで四季折々の自然が楽しめる広大な敷地内には、岡本太郎美術館、日本民家園、伝統工芸館、かわさき宙と緑の科学館、藤子・F・不二雄ミュージアムなどの施設があります。
この生田緑地では、毎年夏のイベント「サマーミュージアム」が開催されており、今年は8月19日(日)に開催されます!2018年のテーマは「虹の架け橋」。当日は会場内に虹色のオブジェが出現し、撮影スポットとなるそうですよ。それでは、イベント内容を施設ごとにご紹介していきます。
<かわさき宙と緑の科学館>
自然体験、天文体験、科学体験のできる自然博物館のかわさき宙と緑の科学館では、ホログラムシートを使って虹の万華鏡を作ることができます。開催時間は13:00〜15:00の間30分ごとに4回開催されます。各回先着20名までで、当日12:00からエントランスにて整理券が配布されます。
他にはかたつむりを知るワークショップやオーロラの写真展などが開催されます。入館料やワークショップの参加費は無料となっています。
<岡本太郎美術館>
川崎生まれの芸術家・岡本太郎の作品が展示されている美術館では、オリジナルの缶バッジを作ることができます。11:00と14:00からの2回で各回先着50名。それぞれ1時間前から整理券が配布されます。ワークショップの参加費は無料ですが、美術館への入館料が必要となります。
<日本民家園>
民家園では水遊びや、昔の人が行っていた夏を快適に過ごす工夫などが体験できます。井戸からの水汲み、洗濯板を使っての洗濯、蚊帳の中に入るなど、最近ではあまり見られなくなった体験ができますよ。浴衣・甚平を着ていくと入園料が無料になるそうです!
他にも生田緑地内では、フードの出店や音楽ステージ、スタンプラリー、ワークショップなどの様々な催し物が開催されますので、ぜひ、家族みんなで遊びに出かけてみてくださいね!
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