2021年、描き初めです。今年の幕開けとなる日の出を描きましょう。
アート本来の力に頼って、心を耕します。
感じる心、表現する気持ちを大切に、
一人一人の感性(個性)を認め、共感しながら伸ばします。
上手下手と言わない。やりなさいと言わない。
やっちゃダメとも言わない、そんな美術教室です。
私ども、やと子ども美術教室は、遊ぶことを大切に考えます。
遊びを通して、子どもは自分に必要なことを吸収します。
遊びを通して、子どもは自分に必要な順番で学びます。
遊びを通してのみ、なりたい自分になっていきます。
子どもは、一人の表現者と捉えます。ピカソと同じです。
自分から沸き起こる衝動、やりたい欲求を大切にします。
そして私たち大人も、一人の表現者です。
共同アトリエに集う大きなアーティストと小さなアーティストです。
ピカソに指図はしません。手伝いもしません。周りと違うことをしても、止めません。
ピカソが何を感じて何をするつもりなのか、ただワクワクします。
作品をじっくり観て、自分の言葉で感想を漏らします。
形に残らない作品があり、それは体験そのものです。
制作時の顔の表情や、過ごした時間です。
形に残る作品は家に飾ることもできます。それは旅行の記念写真のようなもので、旅行体験そのものではありませんが、どのような体験だったのか想像することがコミュニケーションの入り口にもなります。
表現することは、生きることです。生きることに上手い下手はありません。
そのままを「評価」ではなく、受け容れられることで、次の表現が生まれます。
自分で感じて、決めて、やってみて、受け容れられる。このサイクルが、自分への信頼に繋がります。
そして他人に受け容れられる/られないに関係ない、自分軸ができることを目指します。
新型コロナウイルス感染予防の3密対策といたしまして、定員を縮小させていただいております。
また、当日はマスク着用厳守とし、可能な限りお子様のみでの参加をご検討いただき、保護者の方は送り迎えのみでご対応いただくようお願いいたします。
(お子様が泣いてしまう、付き添っていないと不安があり対処できないという方は例外といたします)
誠に勝手ながら、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。