子供の頃の夏の思い出のひとつに盆踊りがある方も多いのではないでしょうか?
小さい頃ご近所から盆踊りの音頭が聞こえてくるとワクワクしたものです。
最近はすっかり珍しい存在となってしまった盆踊り、我が子にも体験させたいと思っているママさんも多いはず。今回はそんな盆踊りを子連れで楽しめる海老名のお祭りスポットを紹介したいと思います。
子連れで楽しめる盆踊り会場
やぐらを囲んで輪になって踊ろう!えびな盆踊りフェスティバル
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毎年7月末に開催される夏の風物詩、通称「えび盆」。
海老名中央公園の一大イベントです。海老名中央公園の大きなシンボル「七重の塔」の前に組まれたやぐらを囲み、踊りの輪を作る盆踊り大会です。
海老名中央公園は海老名駅すぐの大型商業施設「ビナウォーク」に囲まれており、お子様連れでもアクセス抜群!公園地下には有料駐車場もあるのでお車でのアクセスも可能です。盆踊りはもちろんのこと、周辺のご当地キャラクターが集結する「PRステージ」、えび盆オリジナルグッズの販売、姉妹都市である宮城県白石市と北海道登別市の物産展などお楽しみ企画満載のお祭りです。
お子様と一緒に楽しめる抽選会も毎年大好評。
レトロ楽しい盆踊りを堪能しながら、多様な企画が楽しめるお祭りです。
また、さまざまなイベントができる直径10メートルの野外ステージとスタンド席や人工の小川、壁泉などがある「つどいの広場」があるので退屈してしまったお子様の遊び場に困らないのも嬉しいポイント。樹木の下で語らうことができるコーナーや、トイレ、水のみ場がある「かたらいの広場」もあるので急なトイレにも対応できます。
お子様の盆踊りデビューにふさわしい会場ですので、ぜひ足を運んでみてください。
大型商業施設「ビナウォーク」5番館1Fのカラフルトイレ「ビナチッチ」には、お子様用トイレやベビー休憩室あり。ベビー休憩室には、おむつ台・授乳室もございますので赤ちゃんや小さなお子様連れでも安心です。
2023年は7月29日(土)の開催予定です。
アクセス:小田急・相模鉄道海老名駅東口前(徒歩約2分)
問い合わせ先:海老名市 市民協働部 文化スポーツ課
電話番号: 電話 046-235-4797
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盆踊りの要素を体感できる!?扇町おもいで祭り
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こちらは少し変わり種。扇町おもいで祭りは、「古くて新しい海老名」を感じられ夏休みの記憶となる夏祭りをコンセプトに縁日体験、デリバリーお化け屋敷、出店ブース、花火遊び、おもいで花火など子連れで楽しめる要素が満載です。 昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となりましたが、今年は、万全な新型コロナウイルスの感染防止対策を施した上での開催が決定しました。
特に「縁日体験(駄菓子屋 ROCK)」 は、射的にスーパーボウル、綿菓子や型抜き、ヨーヨー釣り、わなげなど子供が大好きな縁日がそろう上に、音楽というジャンルを取り込み、盆踊りの要素を追加した新たなエンターテインメントととなっています。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開催が見送られている盆踊りが多い中、盆通りの要素を体感できる数少ない貴重なイベントです。
また、「花火遊び」はマンションなどでは、昔のように家族で花火を楽しむことができないという要望に応え、おもいで花火特設会場の一部に家族や仲間と花火を楽しめる空間を提供。
市販されている線香花火やロケット花火などを持ち込んで夏休みの最後の週末の夜をご家族で楽しむことができる企画です。光と音楽と花火が完全にシンクロするコンピュータ制御ミュージカル花火「おもいで花火特別鑑賞」も開催。会場は、扇町の西側のららぽーと海老名駐車場前の道路を封鎖して観覧席を設けます。花火は、高く上がらない(30m 以内)花火ですので、お子様の初めての花火でも怖がることなく楽しめそうです。
※新型コロナウイルスの感染防止の観点から人数制限をしますので事前予約が必要です。
(要事前申し込みはこちら)
他、「デリバリーお化け屋敷絶叫救急車」、「DJ(DJ帝)」 、「出店ブース」など個性あふれる企画もあります。
JR相模線海老名駅から徒歩1分、小田急線・相鉄線海老名駅から徒歩3分、ららぽーと海老名に隣接する海老名駅西口中心広場がメイン会場となります。駅から近いので買い物ついでにぜひ気軽に立ち寄ってみてください。ららぽーと海老名には授乳室もおむつ替え室もございますので、赤ちゃん連れでも安心です。
2023年は8月26日(土)の開催予定です。
まとめ
いかがでしたか?
今回はアクセスがよく小さなお子様連れでも盆踊りを楽しむことができるお祭りスポットを紹介しました。
どちらも大型商業施設のそばですので、授乳室やトイレに困りません。
盆踊り以外の企画もありますので、ぜひお子様とご一緒に出かけてみてください。