平塚で初日の出を見ることができるおすすめスポットをお探しですか?初日の出を拝むことは様々なご利益があると言われています。
初日の出は1年に一度しか見ることができない特別な日の出です。今回は平塚で初日の出を見ることができる穴場スポットをご紹介します。
どうして初日の出を拝むのか、初日の出の注意事項も合わせてご確認ください。新年1日目からステキな気分になれる初日の出をぜひご家族で楽しんではいかがでしょうか。
目次
初日の出を拝む意味
出典:photo AC
日本では昔から、初日の出と共に年神様(豊作や幸せをもたらす神様)が現れると考えられていました。年神様へその年の豊作や幸せを祈るために私たちは初日の出を拝みます。
初日の出とよく混同されるものに、「ご来光」があります。ご来光とは、高い山から見える日の出のことです。
初日の出は元旦のみですが、ご来光は1月2日以降も見ることができます。ご来光は山岳信仰からきていると言われており、山岳信仰だから高い山から見る必要があるのかもしれません。
初日の出の注意事項
初日の出が見られる場所は海か山が多いです。そのため防寒対策をしっかりとしましょう。初日の出を見てご利益を得られたとしても、新年早々風邪を引いてしまっては、せっかくのご利益を感じられないですよね。
体温を調整できるように、重ね着をしましょう。マフラーやネックウォーマーがあれば尚いいですね。カイロやホットドリンクなどを持っていけば、じっとしていても温まることができます。
足場が悪い場合があるので、靴はスニーカーにしましょう。しっかりと対策をして、新年から風邪やケガをしないようにしたいですね。
初日の出穴場スポット
①湘南ひらつかビーチパーク
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湘南ひらつかビーチパークでは「初日の出を見る会」が1992年から続く恒例行事として開催されています。2018年には約2800人の人が集まり、新しい年の始まりを迎えました。
通常は9時から利用可能ですが、元旦当日は5時から利用可能です。初日の出は6時50分頃に姿を現し、例年通りであれば、6時40分から七夕太鼓演奏が始まります。
壮大な音とともに見る初日の出は圧巻の一言。新年1日目から素晴らしい気持ちにさせてくれます。
7時からはビーチクリーンと題し、15分間浜辺の掃除を行います。初日の出を見たあとにする掃除は、新年から心身ともにきれいになりそうですね。
所在地:神奈川県平塚市高浜台33-1
②高麗山
出典:photo AC
高麗山と聞くと、初日の出を見るためにつらい山登りをしなければならないと思いがちですが、こちらの山の初日の出スポットは車で気軽に行くことができます。
駐車場は頂上駐車場(普通車10台、身障者用3台、バイク10台)と大駐車場(普通車60台、バス5台)と合わせて普通車70台が停められる駐車場があります。
展望台に登ると富士山を見ることだってできます。相模湾が一望できる山の上から見る初日の出はまた違った見え方がしますね。
新年初日から初日の出と富士山をみることができれば、なんだかご利益がありそうですね。きつい登山をしなくても車で気軽に行くことができるので、ぜひご家族で高麗山に行ってみてはいかがでしょうか?
所在地:神奈川県平塚市万田790
③大磯港
出典:photo AC
大磯港では元旦の初日の出に合わせて6時30分から港が開放されます。大磯港駐車場の利用時間は5時からです。相模湾から昇ってくる初日の出を大磯港でみることができます。
大磯港の近くにある大磯プリンスホテルでは、部屋の中や温水プールから初日の出を見ることができます。
港や山では厳しい寒さが予想されるので、寒いのが苦手だけど初日の出を見たいという人におすすめです。
また、すぐにグズってしまう小さなお子様がいて、なかなか初日の出を見れないという人にもおすすめできる穴場スポットです。今年は年末からホテルを利用するのもいいかもしれませんね。
所在地:神奈川県中郡大磯町大磯1398
まとめ
平塚の初日の出を見ることができる穴場スポットをご紹介しました。平塚は港があり、山もあるため、様々な場所から初日の出を見ることができます。
初日の出を見るためにはつらい思いをしなければならないと思いがちですが、平塚では気軽に車で行ける山やホテルから見ることができるスポットがあります。これなら、小さなお子様がいても初日の出を見にいけそうですね。
初日の出を見て、年神様に拝み、家族の幸せを祈ってはいかがでしょうか。ただし、しっかりと防寒対策をして、体調を崩さないように心がけましょう。
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