相模原市は神奈川県の北部にある都市です。
JRや京王電鉄などの6つの鉄道路線が通っており交通アクセスの良さが魅力です。
また相模川や相模原団地、丹沢山地などの山川に囲まれた、自然豊かなエリアでもあります。
そんな相模原市には親子で遊ぶのにぴったりな遊び場がたくさんあるんです。
今回は相模原市でおすすめの遊び場を厳選して3つご紹介します。
相模原市でどこにお出かけに行くかお悩みの方は是非こちらの記事を参考にしてみてください。
①相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
アメリカザリガニの展示を開始しました。湧水と小川のアクアリウムのとなりのタッチング水槽でふれあい体験できます♪https://t.co/OZ0mZilawu#アメリカザリガニ #ふれあい体験 #タッチング水槽 #水族館 #科学館 pic.twitter.com/7q8ZGpt5jH
— 相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら (@aq_sagamigawa) April 24, 2021
お魚や川が好きな子どもにぴったりなスポット。
相模川ふれあい科学館は、相模川の生き物をはじめ、川を利用した化学や技術を紹介している水族館。
コンセプトは「相模川に集い、親しみ、楽しく学ぶ交流拠点」
相模川ふれあい科学館は、川ゾーン、生命ゾーン、人ゾーン、情報・交流ゾーンの4つのエリアに分かれています。
川ゾーンはは相模川の水源から河口までを巨大な水槽で表現した「流れのアクアリウム」
川底探検のブースではジョグシャトルで川を移動して生き物を見つけ出すゲームも体験できます。
子どもが夢中になって楽しめそうですね。
生命ゾーンでは、希少種のタナゴやサンショウウオなどの両生類の水槽を展示しています。
ドーナツ型の水槽は、360℃から生き物を観察することができます。
また、タッチパネルを使った塗り絵体験コーナーもあります。
タッチパネルでお魚に塗り絵をすると、そのお魚が画面の中で泳ぎ出すというユニークな塗り絵です。
自分の塗ったお魚が目の前で泳いだら、子どもも大喜びですね。
人ゾーンは相模川の恵みを享受する人間と川との関係を知るためのエリア。
具体的には水田の役割や魚を守るための取り組みなどを、パネルやクイズ形式で紹介しています。
子どもも遊び感覚で相模川を学ぶことができますね。
情報・交流ゾーンでは相模川の最新情報が得られる特別企画展のほかスノードームやストーンアートなどが作れるものづくりワークショップも開催しています。
工作が好きな子どもは喜ぶこと間違いなしですね。
館内には授乳室も完備しているので、小さな赤ちゃん連れのママも安心して利用できます。
所在地:神奈川県相模原市中央区水郷田名1-5-1
電話番号:042-762-2110
アクセス:
車:圏央道 相模原愛川IC より約6km
電車:JR横浜線 相模原駅より 神奈川中央交通バス(南口5番のりば)水郷田名行き「ふれあい科学館前」下車徒歩1分。
公式HPはこちら
②親子でお水に詳しくなれる【クリクラ中央研究所・町田工場】
何でも知りたがる子どもにぴったりな工場見学ができるスポットをご紹介します。
クリクラは原水に含まれる不純物や雑味を取り除いた、安心で美味しいお水です。
クリクラのウオーターサーバーは500以上もの産院で利用されており、赤ちゃんのミルクや離乳食にも使われています。
クリクラ中央研究所・町田工場では研究所と工場のどちらも見学することができるんです。
クリクラ中央研究所にて微生物検査などの検査施設の見学をした後にクリクラ工場で原水からクリクラができるまでの製造工程も見ることができます。
熱心に見学をすれば子どもでもクリクラ博士になれそうですね。
水ギャラリーでは世界各国から集めた1,300本以上のミネラルウオーターや陶器やガラス製の珍しいウオーターサーバーが展示されています。
見たこともない美しいウオーターサーバーに出会えるチャンスですよ。
工場見学の最後にはクリクラを使用した「お手湯」も体感することができます。
クリクラを肌で感じることができますね。
また公式HPにてクリクラの工場見学を楽しめるワークシートがダウンロードできるんです。
工場見学に行く前にお家でプリントアウトしておくと良いですね。
クリクラの工場見学ではただ見学をするだけでなく自分の肌で体感しながらクリクラについて学ぶことができます。
興味のある方は是非親子で足を運んでみてくださいね。
所在地:東京都町田市小野路町1716-1
電話番号:0120-867-867
※電話受付:月曜~土曜 9:00~16:30 祝日を除く
※案内中は出られない事がございます。ご了承下さい。
なお、個人のご予約はクリクラHPでは24時間受付けておりますのでそちらをご利用下さい。
※個人のお客様の当日予約はフリーダイヤルにてお問合せ下さい。
アクセス:*バスにてお越しの場合*
・鶴川駅、小田急・京王多摩センター駅より⇒神奈川中央交通バス20分程度
「五反田」下車すぐ
*車・タクシーにてお越しの場合*
・鶴川駅、小田急・京王多摩センター駅、小田急・京王永山駅より⇒車・タクシーで10分程度
・町田駅より⇒車・タクシーで25分程度
工場見学のご案内はこちら
③大自然の中でアスレチックや工芸体験が楽しめる【神奈川県立あいかわ公園】
神奈川県立あいかわ公園は宮ケ瀬ダム直下の河川段丘状に広がる51ヘクタールもの広大な敷地の公園です。
春には4万本を超えるツツジが咲き誇る「花の斜面」や横浜ランドマークが一望できる「風の丘」があります。
模原の自然を間近で感じることができます。
あいかわ公園は自然が望めるだけでなく子どもが遊べる施設も充実しています。
「冒険の森」ではスライダーや壁の迷路、林間アスレチックなどの大型遊具が並んでいます。
大自然の中で思いっきり体を動かして遊べます。
冒険の森の遊具は6歳から12歳の子どもが利用できます。
子どもの広場には、大きなトランポリンの「ふわふわドーム」や暑い夏の日に水遊びができる「ジャブジャブ池」があります。パークセンター前から宮ケ瀬ダム下を通る「愛ちゃん号」は子どもに大人気のロードトレインです。
ロードトレインに揺られてのんびりと車窓からの景色を眺めるのも良いですね。
工芸工房村で地元愛川町の伝統工芸が体験できます。
藍染めや機織りや紙漉きや陶芸などは現代の子どもにはあまり馴染みのない工芸です。
子どもが伝統工芸に触れられる機会はめったにないので子どもにとっても貴重な経験になりそうですね。
また軽飲食コーナーや売店もあります。
お腹が空いたら腹ごしらえもできますよ。
あいかわ公園は、美しい木々や草花などの自然に囲まれた、広大な公園です。
ロードトレインやアスレチック、ジャブジャブ池など、子どもが遊べる施設もたくさん揃っているので、一日中遊んでも、遊び足りないかもしれませんよ。
所在地:神奈川県愛甲郡愛川町半原5423-1
電話番号:046-281-3646
アクセス:【車の場合】
■東名高速道路 厚木I.Cより約50分
■圏央道相模原ICより約20分
■横浜横須賀道路 新保土ヶ谷I.Cより約45分
【電車の場合】
■小田急線 本厚木駅下車→神奈中バス「センター経由半原」行きにて「愛川大橋」下車→停留所より徒歩20分
■JR・京王線 橋本駅下車 神奈中バス「半原」行きにて終点下車→半原バスターミナルから徒歩30分
公式HPはこちら
相模原市でおすすめの遊び場を3つご紹介しました。
いいお天気の日はお弁当を持ってあいかわ公園へお出かけするのも良いですね。
水族館や工場見学なら雨の日でも楽しめます。
今度の休日は親子で相模原市へお出かけしてみてはいかがでしょうか。