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【多摩動物公園】見どころと子連れにおすすめな回り方!親子で参加できるイベント情報

相模原・愛川・町田・多摩

更新日:2021年12月11日

投稿日:2021年10月25日

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出典:photoAC

 

約300種類もの動物が暮らす多摩動物公園。子連れが利用しやすいサービスや設備がそろっていて、お子さんの動物園デビューにもぴったりなスポットです!

そこで、子連れにおすすめな多摩動物公園について、見どころや回り方のコツをご紹介します。

人気のコアラやオランウータンを見るための回り方の例や、子連れで参加できるイベント情報などをまとめました。

多摩動物公園で、さまざまな動物との出会いを親子で楽しみましょう!

 

多摩動物公園はどんなところ?

出典:photoAC

 

多摩動物公園は、豊かな自然の中にあります。

園内はとても広く、アフリカ園、アジア園、オーストラリア園、昆虫園の4つのエリアに分かれていて、さまざまな生き物と出会うことができます。

人気のコアラ館があったり、ライオンバス発祥の動物園としても知られていたり、人々から長く愛されている動物園です。

最寄り駅の京王線「多摩動物公園駅」から徒歩1分とアクセスもよく、子連れでおでかけしやすいのも魅力です。

 

【基本情報】

住所:東京都日野市程久保7-1-1

電話番号: 042-591-1611

アクセス:京王線・多摩モノレール「多摩動物公園駅」から徒歩1分

料金:一般 600円、中学生 200円、65歳以上 300円

(小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料)

開園時間:9:30~17:00(入園は16:00まで)

休園日:水曜日・年末年始

(水曜日が祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)

ホームページはこちら:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/

 

 

子連れにおすすめ!多摩動物公園の見どころ

 

多摩動物公園には、子連れにおすすめしたいポイントがいろいろあります。

なぜ子連れにおすすめなのか、見どころとともにご紹介しましょう。

 

広大な敷地に約300種類の動物

多摩動物公園の最大の特徴は、広大な敷地です。50ヘクタールを超える緑豊かな園内で、約300種類もの動物と出会えます。

広い敷地だからこそ、動物を可能な限り自然に近い姿で展示することができ、のびのびと暮らす様子を見ることができますよ。

 

また、多摩動物公園のこだわりのひとつとして、群れで生活する動物は、園内でもできるだけ群れで飼育するようにしているそうです。

動物の自然な姿を大事にしているため、お子さんも動物の魅力を強く感じ取ることができます。

動物のことを深く知ることができる多摩動物公園は、子連れにぴったりの動物園といえるでしょう。

 

東京で唯一コアラに会える動物園

多摩動物公園は、コアラに会うことができる東京で唯一の動物園です。

コアラは、正門から1番奥にあるコアラ館で見ることができます。

寝ていることの多いコアラですが、起きて木に座っている姿や、ユーカリの葉を食べる様子は、とても愛くるしく、来園者の目を楽しませてくれます。

コアラのかわいらしい表情に、お子さんも喜んでくれるでしょう。

 

世界初のライオンバスが誕生

多摩動物公園の人気アトラクションであるライオンバス。

1964年にライオン園が開園し、世界初のライオンバスの運行が始まりました。

バスに乗って、すぐ間近でライオンを見ることができる緊張感と迫力は、ライオンバスの醍醐味です!

ライオンがバスのすぐ近くまで寄って来るなど、お子さんも大興奮すること間違いなしですよ。

 

ライオンバスは、2016年に発着場工事のため運行を休止していましたが、2021年7月から運行が再開されました。ライオンを間近で見るスリルと興奮を、ぜひ親子でお楽しみください。

 

 

子連れにおすすめな回り方をご紹介!

 

多摩動物公園に子どもとででかけるときは、事前に園内の回り方を確認しておくのがおすすめです。

そこで、子ども連れの方ににおすすめな回り方をご紹介します。

 

マップを見て回り方を考える

多摩動物公園はとても広く、坂道が多いです。広い園内を、子連れでやみくもに歩き回ると、すぐ疲れてしまいます。

そのため、おでかけの前に、園内マップをもとに回り方の計画を立てましょう。

 

必ず見ておきたい動物、参加したいイベントの時間と場所を確認して、やりたいことの優先順位を決めます。的をしぼって行動することが、子連れでスムーズに回るコツですよ。

園内マップは以下のホームページで確認できます。

 

多摩動物公園の園内マップはこちら:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/map.html

 

開園と同時に出発しよう

おでかけの際は、開園と同時に回り始めるようにするのがベストです。動物がいきいきと暮らす様子を見学できるかどうかは、動物のご機嫌次第です。動物のご機嫌に合わせて柔軟に動けるように、朝早くから見学できるといいでしょう。

また、お子さんの体力があるうちに、必ず見ておきたい動物を優先してコースに組み込むといいですよ。

 

シャトルバスで1番奥まで行こう

効率的な回り方としておすすめなのは、最初にシャトルバスで1番奥のバス停(オランウータンやユキヒョウ付近)まで行ってから、徐々に正門の方へ戻っていくプランです。

子どもと多摩動物公園を回るときに頼りになるのが、無料のシャトルバスです。

坂道の多い園内でも、シャトルバスを使えば、楽に移動できますよ。

 

1番奥のバス停付近には、オランウータンやコアラ館など、見どころが多いのもポイントです。人気の高いオランウータンやコアラを最初に見学しておくことで、そのあとの見学をスムーズに進めることができますよ。

 

かんさつシートを使おう!

かんさつシートがあれば、動物について、楽しみながら学ぶことができます。

かんさつシートには、動物を観察するポイントがわかりやすくまとめられていて、新たな発見を引き出してくれますよ。

動物を観察してわかった新たな発見について、親子で話し合うのも楽しいでしょう。

 

かんさつシートは、ホームページからダウンロードするか、園内のウォッチングセンターで無料配布されているものを受け取ることができます。

 

かんさつシートはこちら:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/watching_sheet/index.html

 

 

子連れに嬉しいサービス・設備は?

出典:photoAC

 

多摩動物公園にある、子連れに嬉しい設備についてご紹介します。授乳室の場所やベビーカーの貸し出しサービスなどについて、事前に確認しておきましょう。

 

授乳室を完備

多摩動物公園には、授乳室が4ヶ所あります。

授乳室があるのは、ウォッチングセンター、昆虫園本館、コアラ館下売店休憩所内、アフリカ園無料休憩所内です。動物園奥のアジア園付近には授乳室がないので、授乳が必要な際は、あらかじめ授乳室のあるエリアで済ませておくといいでしょう。

ウォッチングセンターとアフリカ園無料休憩所の授乳室には、調乳用温水器があるため、ミルクをあげたいときに便利ですよ。

 

ベビーベッドもある

オムツ替えをしたいときは、ベビーベッドがある施設を利用しましょう。

園内にあるほとんどの男性・女性トイレにベビーベッドがありますが、昆虫園本館2階トイレとオランウータンの森トイレにはベビーベッドがありません。覚えておきましょう。

また、授乳室にもベビーベッドがあるので、授乳と一緒にオムツ替えもできます。

 

ベビーカーの貸し出しサービスが便利

多摩動物公園では、ベビーカーの貸し出しサービスを行っています。

ベビーカーは、正門の近くにあるウォッチングセンター前で借りられます。

料金は1台1日500円で、対象年齢は生後7ヶ月~4歳児くらいが目安です。

もしおでかけの際にベビーカーを持っていなくても、動物園で借りられるので、安心ですね。

 

多摩動物公園は敷地が広く、坂道も多いので、小さいお子さん連れの場合は、ベビーカーは必須アイテムです。園内には、ベビーカーを持ち込めない施設(昆虫生態園、コアラ館、もぐらのいえなど)もありますが、ほとんどのエリアでベビーカーは利用可能です。

ベビーカーを持参するか、貸し出しサービスを使うか、あらかじめ決めておくといいですよ。

また、ベビーカーの通りやすい道や通りにくい急な坂道などがまとめられている、車いす・ベビーカー利用者マップもあります。

園内の回り方を考える際に、参考にしてみましょう。

 

車いす・ベビーカー利用者マップはこちら:

https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/map.html

 

トイレには子ども用補助便座も

園内のトイレには、子ども用補助便座が用意されているので、お子さんも安心してトイレを使えます。

トイレは、園内のいたるところにあり、園内マップで場所を確認できますよ。

 

お昼ごはんを食べられる場所がたくさん!

 

 

子連れのおでかけで気がかりなのは、お昼ごはんをどうするかですよね。

多摩動物公園には、4つのレストラン・カフェがあります。

コアラ館下売店、サバンナキッチン、ライオンカフェ、ズーカフェの4ヶ所がありますが、お昼どきはとても混み合います。(コアラ館下売店、ライオンカフェ、ズーカフェは、当面の間、休店)

なので、もしお子さんがお腹が減って席が空くのを待てないときは、持ち込んだお弁当をベンチなどで食べるのもおすすめです。

多摩動物公園には、無料休憩所や広場、ベンチ、テーブルがあちこちにあり、気軽にお昼ごはんを食べることができますよ。

 

また、園内の売店などでお弁当を買うこともできます。

お弁当を用意しておけば、お子さんのタイミングでお昼ごはんを食べられるので安心ですね。

 

ギフトショップ コレクションでオムツが買える

多摩動物公園の正門近くには、ギフトショップ コレクションがあります。

動物たちのかわいいぬいぐるみやお土産グッズを買えるお店ですが、オムツやビニール傘なども販売しています。オムツを忘れてしまったときや、急に雨が降ってきたときなどに活用できますよ。

 

 

子連れにおすすめなイベント情報

 

お子さんが動物への興味をさらに深められる、楽しいイベントをご紹介します。

開催日や時間が決まっているので、参加したいイベントを事前にチェックしておきましょう。

 

ガイドツアーやスポットガイド(当面の間、休止中)

多摩動物公園では、ガイドツアーやスポットガイドを開催しています。

ガイドツアーは、いくつかの動物について、特徴やしぐさの解説を聞きながら回れる、土日限定のツアーです。所要時間は約45分間で、動物について新たな発見ができますよ。

 

ガイドツアーについての詳細はこちら:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/guided/index.html

 

また、お子さんが小さくて、移動しながら45分間のツアーに参加するのは難しいかもという方には、スポットガイドがおすすめです。

スポットガイドは、動物たちがいる各施設前で開催されます。気軽に立ち寄って解説を聞くことができますよ。

アフリカゾウやマレーバク、コアラなど、さまざまな動物についてスポットガイドが行われています。興味のある動物のスポットガイドの時間を、あらかじめ確認しておくといいでしょう。

 

オランウータンのスカイウォーク

 

 

オランウータンのスカイウォークは、多摩動物公園の名物イベントです。

地上約15メートルにあるロープを、オランウータンが長い腕を器用に使って移動する様子は、とても迫力がありますよ。

イベント時間は開園から13:30頃までとなっていて、天気の悪い日や冬季はお休みです。

運がよければ、オランウータンがのびのびと動く姿を見ることができますよ。

 

モルモットとのふれあい(当面の間、休止中)

モルモットをひざに乗せて、直接ふれあうことができるイベントです。ふわふわのモルモットに触れて、お子さんも喜びますよ。

参加のためには、モルモット舎横で受け取れる整理券が必要です。

平日と土日祝日では、開催時間が異なりますので注意しましょう。

 

ぱくぱくタイム(当面の間、休止中)

ぱくぱくタイムとは、動物のごはんの様子を見学できるイベントです。

人気のコアラにも、ぱくぱくタイムが設けられています。普段寝ている時間の多いコアラが、好物のユーカリの葉をぱくぱく食べる姿はとてもかわいらしく、必見です。

 

ぱくぱくタイムは、動物ごとに時間が決まっているので、前もってチェックしておきましょう。

 

定例イベントの詳細はこちら:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/event.html

 

 

多摩動物公園は子連れが楽しめる動物園

子連れにおすすめな多摩動物公園について、見どころや回り方のコツをご紹介しました。

いきいきと暮らす動物を見たり触ったりできる経験は、お子さんにとって、かけがえのない貴重な経験になるでしょう。

多摩動物公園に行って、親子で動物とのふれあいを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

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