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【神奈川】パワースポットを訪れよう!神奈川県にある滝の名所を8つ紹介

相模原・愛川・町田・多摩

更新日:2022年11月25日

投稿日:2021年10月10日

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出典:unsplash

 

私たちに癒しやエネルギーを与えてくれる場所として日本、そして世界各地に点在しているのが「パワースポット」です。その例にはお寺など人工的なものから、山や湖など自然界のものまで。

 

今回は、パワースポットとして知られる神奈川県の滝を8つご紹介します。観光資源が豊かな神奈川県には、神秘的な空間として古くから親しまれている滝がいくつもあります。この記事を参考に、ぜひ各所へ足を運んでみてください。

 

本棚の滝

出典:photoAC

 

「本棚の滝」は、西丹沢ビジターセンターからしばらく歩いたところにある、落差50メートルの巨大な滝です。丹沢周辺を歩くハイキングコースの道中で目にすることができます。

 

こちらの滝は落差もさることながら水量も多く、その水しぶきは遠目から見ても迫力満点です。滝壺の周辺まで近づくことができ、水の流れ落ちる音をよりクリアに聞けることでしょう。

また、本棚の滝を通るハイキングコースの道中では、「下棚(しもんたな)の滝」というこちらも落差40メートルの巨大な滝もあるため、一度のハイキングで2度も迫力のある滝を味わうことができます。

 

名称:本棚の滝

所在地:神奈川県足柄上郡山北町中川

アクセス:西丹沢ビジターセンターから徒歩1時間40分

HP:https://www.yamakita.net/sightseeing/detail.php?id=24

 

 

夕日の滝

南足柄にある酒匂川(さかわがわ)の支流・内川にかかる「夕日の滝」は、落差23メートル、幅5メートルの滝です。夕日によく映える美しさから名前がつけられたというこちらの滝は、岩壁をつたわず真下に水が落ちていく直瀑(ちょくばく)のため、水流や流れる音それ自体も幻想的で心を奪われます。

 

夕日の滝といえば、童話で有名なあの金太郎の産湯につかわれた場所として伝えられています。熊を投げ飛ばすほど力持ちだった金太郎にゆかりのある当地を訪れれば、不思議と力がみなぎるような気がしますね。

 

名称:夕日の滝

所在地:神奈川県南足柄市矢倉沢

アクセス:地蔵堂バス停から徒歩20分

HP:https://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/kankou/spot/yuuhino_taki.html

 

 

塩川滝

出典:photoAC

 

「塩川滝」は、西暦720年代に奈良東大寺の別当良弁(べっとうろうべん)が清瀧権現を祭った地として知られる歴史の長い滝です。落差は15メートル、滝の幅は4メートルほどです。

近くにある駐車場から歩いて5分で視界に入るほどアクセスがよく、また滝壺のみならず手前にかかる橋からも眺めることができます。水は綺麗で澄んでおり、暑い夏でもひんやりとした冷気に包まれています。

 

さらにこの塩川滝は、昔の人たちが神仏に祈りを捧げ、雨乞いをする場所として存在してきたと言われています。古くから人々に崇拝されてきたパワースポットのひとつです。

 

名称:塩川滝

所在地:神奈川県愛甲郡愛川町半原948

アクセス:馬渡バス停から徒歩で15分

HP:https://www.town.aikawa.kanagawa.jp/aikawa_kankoukyoukai/Sightseeing/1497668431136.html

 

 

千条の滝

出典:photoAC

 

「千条(ちすじ)の滝」は、落差3メートル、幅25メートルの、横に長い滝です。繊細な水が幾筋にも分かれて岩肌を流れ落ちていく様子からこの名がつけられたと言われています。

 

水量自体はサラサラと決して多くありませんが、すだれのように柔らかな水流は心にゆとりを与えてくれます。7月上旬ごろになるとゲンジボタルが付近を飛び回るようになり、ホタルの光と滝の音が調和する幻想的な空間となります。最寄りの駅からも比較的近く、気軽に訪れることのできるスポットです。

 

名称:千条の滝

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷507

アクセス:箱根登山鉄道「小涌谷駅」下車徒歩20分

HP:https://www.hakone.or.jp/528

 

 

玉簾の瀧・飛烟の瀧

出典:photoAC

 

箱根湯本温泉「天成園」の園内には、「玉簾(たまだれ)の瀧」と「飛烟(ひえん)の瀧」という2つの滝が流れています。

玉簾の瀧は、落差8メートルで幅が11メートルほどあり、岩壁を流れ落ちる水がたますだれのように可憐で美しいことから名付けられました。岩肌にしめ縄が施されている点が特徴です。

 

もう一方の飛烟の瀧は、天成園に入ってすぐ目に飛び込んできます。落差20メートル、幅は10メートルあり、前者と比較するとより力強さを感じることでしょう。ちなみに名前にある「烟」は「けむり」を意味する漢字で、流れ落ちる水しぶきが煙のように見えたことから名付けられたそうです。

これら2つの瀧の間を登っていくと、その先に縁結びの神様が祀られている玉簾神社があります。瀧とセットで、神社からもパワーをいただいてみてはいかがでしょうか。

 

名称:玉簾の滝、飛烟の瀧

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町湯本682

アクセス:箱根登山鉄道「箱根湯本駅」から徒歩で12分

HP:https://www.tenseien.co.jp/floorguide/tamadare.html

 

 

牧馬大滝

相模原市にある「牧馬(まきめ)大滝」は、青野原オートキャンプ場を出て吊り橋をわたり、さらに30分ほど歩いた奥地にある滝です。落差が20メートルほどあるため、勢いよく落ちる水により霧がかったような幻想的な景色となります。

 

苔むした岩肌や周りの木々も鮮やかな彩りをしており、自然のエネルギーを一身に受けられるような雰囲気に包まれているスポットです。

 

名称:牧馬大滝

住所:神奈川県相模原市緑区牧野

アクセス:圏央道相模原インターから車で20分

HP:https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/camera/report/1011147/1014793.html

 

 

エビラ沢の滝

「エビラ沢の滝」は、「やまなみ5湖 水のある風景36選」の1つにも選ばれる、相模原を代表する自然スポットです。落差は12メートルほどあり、近くをかける国道76号上からも眺めることができます。

黒い岩肌を滑るように水が流れ落ちる直瀑で、滝壺の底は青く輝いています。滝の周辺まで近づくことができますので、こういった視覚的な美しさと力強い水流の音をぜひ楽しんでみてください。

 

また、エビラ沢の滝周辺はウッドデッキや歩道などが整備されており、ハイキングをするのにもってこいの場所です。なお、この滝までの道中にある休憩所のひとつ・東屋は2016年に起きた台風の影響で利用再開の目処が立っておりません。訪れる際は十分お気をつけください。

 

名称:エビラ沢の滝

所在地:神奈川県相模原市緑区青根

アクセス:「月夜野」行きバス(三56系統)、「東野」下車、徒歩1時間30分

HP:https://www.e-sagamihara.com/sightseeing/sightseeing-88/

 

 

まとめ

ここまで、神奈川県にある滝の名所を紹介してきました。

箱根神社や稲荷神社のみならず、神奈川にはエネルギーを感じることのできる数多くの滝があります。一日かけて楽しむハイキングの道中で出会うものから、車を降りて程なく見えてくるものまでさまざまな場所に滝は存在しますので、ぜひご都合に合わせて訪れてみてください。

 

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