毎年たくさんの人で賑わう横浜の花火大会。お子さんと一緒にご家族で楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
今回は、横浜で開催される7つ花火大会の基本情報や見どころをご紹介いたします。2024年の開催状況や過去の来場者数のデータもございますので、ぜひ
おでかけの参考にしてくださいね。
目次
1.横浜開港祭
出典:photo AC
横浜開港祭は横浜開港をお祝いするイベントです。臨港パーク前の海上で打ち上げられるため、多くの観覧場所があります。例年、耐震バース・臨港パーク・カップヌードルミュージアムパークは18:00頃には満員になる傾向にあります。そのほかの観覧スポットもできるだけ18:00前に到着がおすすめです。周辺の道も通行禁止や一方通行になるため、時間に余裕を持っておでかけください。
花火大会詳細
開催日:6月1日~6月2日
料金:無料
観覧場所:耐震バース・臨港パーク・カップヌードルミュージアムパーク・ハンマーヘッド・赤レンガ倉庫・象の鼻パーク
住所・アクセス
耐震バース・臨港パーク:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1・みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩5分
カップヌードルミュージアムパーク:神奈川県横浜市中区新港2-7-1・みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩9分
ハンマーヘッド:神奈川県横浜市中区新港2-14-1・みなとみらい線「 馬車道駅」から徒歩10分
赤レンガ倉庫:神奈川県横浜市中区新港1-1・みなとみらい線「 馬車道駅」から徒歩6分
象の鼻パーク:神奈川県横浜市中区海岸通1・みなとみらい線「日本大通り駅 」から徒歩約3分
アクセスについて:当日JR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」とみなとみらい線「みなとみらい駅」の2駅は大変混雑します。特にお帰りの際は耐震バース・臨港パークのエリアで観覧された方はJR各線「横浜駅」のご利用がおすすめです。エリアに合わせて、みなとみらい線「馬車道駅」・「日本大通り駅」、各線「関内駅」をご利用ください。
過去のイベント全体の来場者数:約70万人
打ち上げ数:3.000発
公式HPはこちら
2.みなとみらいスマートフェスティバル
出典:photo AC
神奈川県で一番の花火打ち上げ数を誇る、みなとみらいスマートフェスティバル。
お祭りの最後を締めくくるのが花火です。音と花火の豪華な演出が見られます。
会場の耐震バース、臨港パーク、カップヌードルミュージアムパーク、ハンマーヘッドは全エリア有料会場となります。当日は混雑が予想されますので、時間に余裕を持って会場へ向かいましょう。なお安全のため、道路や歩道での立ち止まっての観覧や国際通りの中央分離帯に立ち止まっての観覧、車を道路に止めての車内からの観覧などは禁止されています。
詳細
開催日:8月5日
料金:詳しくはこちら
観覧場所:耐震バース・臨港パーク・カップヌードルミュージアムパーク・ハンマーヘッド
住所・アクセス
耐震バース・臨港パーク:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1・みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩5分
カップヌードルミュージアムパーク:神奈川県横浜市中区新港2-7-1・みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩9分
ハンマーヘッド:神奈川県横浜市中区新港2-14-1・みなとみらい線「 馬車道駅」から徒歩10分
過去の来場者数:約60万人
打ち上げ数:約20,000発
公式HPはこちら
3.横浜スパークリングトワイライト2024
出典:photo AC
横浜港で5分程度の花火を合計8日間打ち上げる「横浜スパークリングナイト」が開催されます。BAY WALK MARKETみなとみらいSTREET MUSICロマンチックな横浜の夜にピッタリなイベントです。
打ち上げ場所は基本的に新港ふ頭か大さん橋と交互に開催されますが、日によっては新港ふ頭・大さん橋の2ヶ所で2ヶ所同時開催されます。
詳細
開催日・打ち上げ場所
料金:無料
住所・アクセス
新港ふ頭(ハンマーヘッド):神奈川県横浜市中区新港2-14-1・みなとみらい線「 馬車道駅」から 徒歩10分
大さん橋:神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4・みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩7分
過去の来場者数:過去のイベントとは開催日の公開方法や開催時間などが異なるため参考データなし。
打ち上げ数:非公開
公式HPはこちら
4.花火シンフォニア
八景島シーパラダイスで開催される花火大会で、音楽に合わせて花火が上がります。
基本は無料で観覧できますが、クルージングから花火を見れたり、BBQを楽しみながら見れたりする特別観覧席も多数用意されているのも魅力です。
日本最大級の水族館や、子どもから大人まで楽しめるアトラクションもあるので、夏休みの思い出に1泊旅行もおすすめです。
詳細
開催日:7月13日(土)、14日(日)、8月10日(土)、11日(日)、9月14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)
料金:詳しくはこちら
観覧場所:八景島シーパラダイスボードウォーク周辺
住所:横浜市金沢区八景島横浜・八景島シーパラダイス
アクセス:シーサイドライン「八景島駅」からすぐ
過去の来場者数:非公開
打ち上げ数:約2,500発
公式HPはこちら
5.新横浜花火大会(2023年開催なし)
出典:photo AC
2018年と2019年に開催された花火大会です。たくさんの花火を組み合わせて短時間に数百もの花火を連続して打ち上げるワイドスターマインは圧巻です。公園内や日産スタジアム内には、有料観覧席も用意されています。友達や家族と一緒に楽しめるイベントです。
残念ながら、2023年の開催はございません。
詳細
開催日:ー
料金:ー
観覧場所:新横浜公園
住所:神奈川県横浜市港北区小机町3300
アクセス:JR横浜線・東海道新幹線、横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜駅」から徒歩20分、JR横浜線「小机駅」から徒歩15分
過去の来場者数:約7万人
打ち上げ数:約4,500発
公式HPはこちら
6.み霊祭り
4年ぶりに大本山總持寺で開催される夏祭りです。開催期間の3日間は17:00から20:00まで盆踊り大会が開催されます。境内は約1,000個の御灯明で照らされ幻想的な雰囲気を味わえます。駐車場や山道に屋台も50店舗出店予定です。最寄駅の鶴見駅からも近く便利な立地なのです。小さいお子さんと一緒に楽しめるお祭りです。例年は花火の打ち上げを行っていましたが、残念ながら2023年は花火の打ち上げはございません。
詳細
開催日:7月中旬
料金:無料
場所:大本山總持寺
住所:神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-1
アクセス:JR京浜東北線「鶴見駅」西口から徒歩約5分
過去の来場者数:約2万人
打ち上げ数:非公開
公式HPはこちら
7.金沢まつり花火大会
例年、8月の第4土曜日に行われる金沢まつり花火大会です。約3,500発の花火やスターマインが海上から打ち上げられる予定です。会場にはお祭りグルメが楽しめる模擬店が出店予定です。会場の海の公園の砂浜や芝生敷物を引いて観覧するのがおすすめです。最寄駅の「海の公園南口駅」・「海の公園柴口駅」は当日混雑が予想されますので、状況に応じて、京浜急行「金沢文庫駅」・「金沢八景駅」をご利用くださいね。
詳細
開催日:8月24日(土)
料金:無料
観覧場所:海の公園
住所:神奈川県横浜市金沢区海の公園10
アクセス:シーサイドライン「海の公園南口駅」・「海の公園柴口駅」下車すぐ
京浜急行「金沢文庫駅」・「金沢八景駅」から徒歩20分
過去の来場者数:約28万人
打ち上げ数:約3,500発
公式HPはこちら
まとめ
横浜の夏を彩る7つ花火大会の基本情報と開催情報、見どころをご紹介しました。
日頃の忙しさを忘れて夜空で花火を眺めるのは良いリフレッシュになりますよ!家族みんなでおでかけして花火大会をお楽しみくださいね!
近くの地域の花火大会
川崎市
→詳しくはこちら
相模原市・町田市
→詳しくはこちら
横須賀市
→詳しくはこちら