相模原市立博物館では、小学校中学年の社会科学習に役立てていただくため、博物館の収蔵品を主体とした昔の道具を展示 する「まなべる くらべる 学習資料展 ~便利になった道具とふるさといろはかるたで見る移り変 わり~」を開催されます。
特に本年度は、博物館ボランティア「市民学芸員」制作の「昭和30年代頃の電話ボックスジオラ マ」の展示や同じく市民学芸員制作の「さがみはら ふるさと いろはかるた」を大きく紹介します。 また、家電製品、生活道具、教室道具などの移り変わりも展示します。 対象学年の児童だけでなく、大人から子どもまでもが、懐かしみあるいは楽しみながら学べる内容 です。
チャレンジ体験コーナーでは博物館ボランティア「市民学芸員」による、昔の遊び・道具体験を行います。内容は折り 紙、わりばし鉄砲、お手玉、ヨーヨー、けん玉、ブンブンゴマ、レコード鑑賞、石臼挽き、 薬研(やげん・薬などを細かくするための道具)などの体験です。また、黒電話やショルダ ーフォン(複製)をさわって体感することができます。 その他、昔ながらの紙芝居の実演や市民学芸員作成の「さがみはら ふるさと いろはかる た」の体験もできます。
懐かしさあり、新しい発見あり、どなたでも楽しめます。
今では見かけなくなった道具や遊びを、見て触って体験してみてはいかがでしょう。
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