夏になると親子で冷たい水に浸かって遊びたくなりますよね。海まで行くには遠いし子どもの準備も大変と言う方には公園のじゃぶじゃぶ池などでの水遊びが海に行くほどの準備も要らず気軽におでかけできて、おすすめです。
今回は横浜で水遊びができるじゃぶじゃぶ池のある公園や、自然の中で水遊びが楽しめる公園などのスポットを10ヶ所ご紹介します!暑い夏日には親子で水遊びをしに横浜へおでかけしましょう♪
目次
県立四季の森公園
出典:photo AC
里山の自然を活かして整備された広大な公園です。園内には水田や水車小屋などの里の暮らしが学べる施設や丘陵の起伏を利用して造られた噴水や花壇、展望台などの施設があります。またジャンボすべり台や遊具広場などの遊び場も充実しています。
北口広場のそばには滝があり、大きな岩が立ち並ぶ、じゃぶじゃぶ池があります。例年4月下旬〜9月上旬の期間中に水遊びができます。公園からのお願いとして、ビーチサンダルやウォーターシューズを履いて水に入る決まりがあります。また安全のため、小さな子どもには必ず保護者がつきそってくださいね。そして残念ながら、おむつをつけている幼児は利用できないです。ルールを守って楽しく気持ちよく遊びましょう♪
じゃぶじゃぶ池の近くには手洗い場やトイレなどの施設や芝生もあります。ひとやすみするのにも便利です。
基本情報
住所:神奈川県横浜市緑区寺山町291
アクセス:
JR横浜線・横浜市営地下鉄グリーンライン「中山駅」から徒歩15分
JR横浜線・横浜市営地下鉄グリーンライン「中山駅」からバス乗車、バス停「長坂」下車徒歩3分
相模鉄道「鶴ヶ峰駅」からバス乗車、バス停「長坂」下車徒歩3分
電話番号:045-931-7910
営業時間:終日開放
休業日:無休
※年末年始の12月29日~1月3日の期間、公園管理事務所、ビジターセンターは閉館いたします。
公式HP:県立 四季の森公園
2. 県立三ツ池公園
出典:photo AC
名称の通り三つの池を樹林が囲み、美しい自然が広がる公園です。園内には野球場やテニスコート、プールなどの運動施設のほかジャンボすべり台やアスレチック遊具を備えた遊びの森などがあり自然のなかで体を動かして遊ぶのに最適なスポットです。
水の広場には噴水から噴き出した水のせせらぎで水遊びができるじゃぶじゃぶ池があります。せせらぎの水深はとても浅いので身長の低い幼児やおむつの取れない子どもも水遊びが楽しめます。水の広場の近くには木陰がありテーブルやベンチが設けられているので遊び疲れてお腹が空いたらこちらでお弁当を食べることもできます。水の広場には日影が少ないので帽子を用意しておくのがおすすめです。
こちらの公園は水遊びの期間に取り決めはありません。暖かい日であればいつでも遊ぶこともできます。 噴水に関しても明確な実施期間は決められていませんが、例年GW頃〜10月頃に稼働しています。
基本情報
住所:神奈川県横浜市鶴見区三ツ池公園1-1
アクセス:
JR横浜線、JR東海道新幹線、横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜駅」からバス乗車、バス停「三ツ池公園北門」下車、徒歩約3分電話番号:045-581-0287
営業時間:終日開放
休業日:無休(12月29日~1月3日の年末年始を除く)
公式HP:県立三ツ池公園
3. こどもの国
梅雨明け宣言があってから、風もないすっかり猛暑日が続いていますね💦
園内では人口の小川「せせらぎ」で水遊びをすることができます。
着替え・タオルをお持ち頂くと便利です。 pic.twitter.com/brYlhJUlwH— こどもの国 (@kodomo_no_kuni) June 28, 2022
横浜のレジャースポットとしても有名なこどもの国です。こちらはおよそ100haもの広さのある施設で、遊具広場やローラーすべり台、アスレチックなどこどもの遊び場がたくさんあります。また、動物と触れ合える「こども動物園」やプールやスケート場、BBQ広場などもあり一日中飽きずに楽しめるスポットです。
水遊びは例年3月中旬〜10月中旬頃まで「せせらぎ」で楽しめます。人口の小川と噴水がありたくさんの子連れ客でにぎわっています。小川のエリアの一部は木陰になっているので、直射日光を避けて遊べるのでおすすめです。おむつのはずれていない子どもも遊べる施設ですし、「せせらぎ」のそばには水浴び用のシャワーがあるので衛生面でも快適に利用できます。
また大きな屋根のある休憩所が2か所あるので、着替えや荷物を置いておけますし、日陰で休憩するのにも便利です。水遊び場の付近にはすべり台やボート場があるので水遊びに飽きてしまってもたっぷり遊べますよ。
基本情報
住所:横浜市青葉区奈良町700
アクセス:こどもの国線「こどもの国駅」から徒歩3分
電話番号:045-961-2111
営業時間はこちら
休園日:毎週水曜日(水曜が祝日の場合開園)・12月31日・1月1日
入園料はこちら
公式HP:こどもの国
4. 県立境川遊水地公園
こちらの公園は今田遊水池、下飯田遊水池、俣野遊水池の3つのエリアに分かれています。今田遊水池にはじゃぶじゃぶ池があり、俣野遊水池には地下水を利用した自噴水のある噴水広場やせせらぎ水路があり、水遊びが楽しめます。水温は年間を通して18°Cで1年中水遊びができ、おむつをつけた子どももOKです。
こちらの水の遊び場では毎週金曜日の午前中に清掃がされています。7〜9月は週に2回毎週火曜日と金曜日の午前中が清掃時間です。清掃中は水遊びができませんのでご注意くださいね。清掃作業は日によっては午後までかかる場合がありますので、夏場の火曜日と金曜日のおでかけは避けた方がいいですね。
住所:横浜市泉区下飯田町5-5
アクセス:
小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄「湘南台」駅東口から俣野・下飯田遊水池まで徒歩30分、今田遊水池まで徒歩15分
電話番号:045-805-0223
開園時間はこちら
休園日:12月29日~1月3日
入園料:無料
公式HP:県立境川遊水地公園
5. ららぽーと横浜
ららぽーと横浜のセントラルガーデンKiLaLaでは地面から噴出するポップジェットで水遊びができます。勢いよく飛び出す水が楽しく、子どもたちに大人気のエリアです。こちらも水遊び場はおむつをつけた子どもの利用はNGです。また安全のためサンダルかウォーターシューズを履いて遊んでくださいね。
こちらの水遊び場は例年6月中旬ごろから稼働していています。なお、イベントがある時やららぽーと横浜の休館日には利用できません。また、お天気が悪い時や緊急のメンテナンスの際に予告なく稼働を停止する場合がありますので、ご注意くださいね。
基本情報
住所:神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-1
アクセス:JR横浜線「鴨居」駅より徒歩7分
電話番号:045-931-1000
営業時間はこちら
休館日:不定休
利用料:無料
ポップジェット稼働時間:10:00〜21:00(30分間隔)
公式HP:ららぽーと横浜
6. 日産スタジアム東ゲート広場
出典:photo AC
日産スタジアム東ゲート広場の噴水で水遊びができます。サンダル履きが必須ですが、おむつがとれてない小さな子どもも楽しく遊べます。広場のすぐ近くにトイレもありますので、遊び終わった後に手を洗ったりできますし、急なトイレタイムにもすぐ対応できて安心です。注意事項としては、噴水周辺に日陰がないことです。子どもは濡れてもいい帽子をかぶって、ママとパパも日傘や帽子でしっかりと日差し対策をしましょう。
水分補給もして楽しく遊びましょう!7月〜8月は10:00〜17:00が稼働時間ですので、夕方に遊びに行くのもおすすめですよ♪
基本情報
住所:神奈川県横浜市港北区小机町3300
アクセス:JR横浜線、JR東海道新幹線、横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜駅」から徒歩12分
電話番号:045-477-5000
稼働時間はこちら
稼働停止期間:11月〜3月までの冬季期間
利用料:無料
公式HP:東ゲート広場噴水稼働再開のお知らせ|日産スタジアム
7. 帷子川親水緑道
出典:photo AC
帷子川の旧河川敷を利用して整備された緑道です。最寄駅から徒歩3分の好立地と実際に自然の川に入って水遊びができる密かな水遊びの穴場です。川は流れもゆっくりで子どもの足首で10cmぐらいの水深です。自然の川なので水遊びに期間の取り決めはありませんし、オムツをつけた小さな子どもでも安心して遊べる場所です。ただし自然豊かな環境のため、虫除けスプレーは必須です。天然の岩もあるので、サンダルやウォーターシューズを履いて、足を守りましょう。また川の水は前日の天候により、濁っていたり、落ち葉や泥が溜まっている場合もありますので、着替えやウエットティッシュ、タオルなど、子どもの身体が汚れてしまった時の準備をしていくことをおすすめします。遊具などのない緑道ですが、散策やバードウォッチング、亀などの生き物観察も楽しめるエリアです。
基本情報
住所:神奈川県横浜市旭区白根1-1
アクセス:相鉄線「鶴ケ峰駅」から徒歩約3分
電話番号:045-953-8801(道路局河川部河川企画課)
営業時間:24時間
休園日:年中無休
利用料:無料
公式HP:帷子川親水緑道
8. 地蔵原の水辺
いずみ中央駅前にある親水公園です。水辺で遊びながら電車を見て楽しめますので、電車好きの子どもとのおでかけもおすすめのスポットです。人口の水遊び場があり、オムツをつけた子どもも遊べます。公園内にはビオトープがあり、エビやザリガニ、亀やメダカなどたくさんの生き物を観察できます。カマキリやバッタもいますよ!
子どもも大人も遊び心を刺激されるとても楽しい公園です♪自然豊かな場所なので、日差しや防虫対策をしっかりしておでかけして遊びましょう。なお、水辺に入れる時期の取り決めはありませんので暑くなったら遊びにいきましょうね。
基本情報
住所:神奈川県横浜市泉区和泉中央南4-2
アクセス:相鉄線「いずみ中央駅」すぐ
電話番号:045-800-2336(泉区総務部区政推進課)
営業時間:24時間
休園日:年中無休
利用料:無料
公式HP:地蔵原の水辺
9. 東川島水道みち公園
夏の暑い日だけど子どもを外で遊ばせたいママとパパにおすすめの公園です。国道16号と帷子川に挟まれた所にある公園で、環状2号線の高架下にあるため、真夏でも日陰の中で遊べます。じゃぶじゃぶ池はありませんが、「水のひろば」があります。広場では夏季限定でボタンを押すと細かな水のミストが吹き出す装置で遊べます。小さい子どもはボタンを押すのが大好きなので喜びますよ!
暑い夏の日にミストを浴びるのもとても気持ちが良いのでおすすめです。滑り台などの遊具もあり、トイレも完備されています。小さい子どもも大きい子どももマイペースに遊べるおすすめの穴場の公園です。
基本情報
住所:神奈川県横浜市保土ケ谷区東川島町4-5
アクセス:相鉄線「西谷駅」から徒歩約3分
電話番号:045-331-4445
営業時間:24時間
休園日:年中無休
利用料:無料
ミスト装置の利用期間:7月1日〜8月31日 10:00〜16:00
公式HP:東川島水道みち公園
10. 新田緑道
新田緑道には人口の川があり、例年7月〜9月末頃まで水遊びが楽しめます。水が綺麗で木陰になっているため、涼しい環境で遊べます。川に沿って水車やボタンを押すと水が出てくる大きな水道管が設置してあり楽しいです。オムツの制限はありませんので、水遊びおむつをつけた子どもも遊べる水場です。車を気にせずウォーキングも楽しめる緑道ですが、蚊が多いので防虫対策はしっかりしましょう!
基本情報
住所:神奈川県横浜市港北区新羽町26-2097
アクセス:横浜市営地下鉄ブルーライン「新羽駅」から徒歩10分
電話番号: 045-531-7361(港北区港北土木事務所)
営業時間:24時間
休園日:年中無休
利用料:無料
公式HP:新田緑道
まとめ
出典:photo AC
横浜で水遊びができるスポットを10選ご紹介しました。横浜には自然のなかで水に触れて遊べる公園や屋根つきの休憩所がある施設、地面から噴き出す噴水で遊べるショッピングセンターなど色々な場所で水遊びができます。
幼児から大きな子どもまで楽しく水遊びができる場所もたくさんあるので年の差の兄弟、姉妹のいるご家族もみんなで楽しめますよ。暑さの厳しい日でも横浜へ水遊びをして夏を満喫しましょう♪
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