神奈川県内で2番目の面積を誇る相模原市は、都心へのアクセスが良いことから東京のベットタウンとして人気の高いエリアです。駅の周辺には大型の商業施設が並び、利便性の良さが魅力です。その一方で、西部の山間地帯には相模湖や宮湖が、南部には丹沢山地などの山々が連なる自然の豊かなまちでもあります。
そんな相模原市には、子どもが水遊びや川遊びが楽しめる場所も多く点在しています。今回は、相模原市で川遊びや水遊びができるおすすめのスポットを5つまとめました。暑い日には、相模原市へ水遊びをしにお出かけしてみてはいかがでしょうか。
目次
①【緑の休暇村 青根キャンプ場】
初めにご紹介するのは、相模原市の西北部にある道志川の周辺に整備されたキャンプ場です。山々に囲まれた静かな場所で、キャンプやハイキング、釣りやBBQなどが楽しめます。施設内にはテントサイトのほか、予約制のバンガローや炊事場、トイレなども完備されているので、子連れでも安心して利用することができます。
道志川の清流は河川が広く浅瀬が多いので、小さい子どもものびのびと川遊びが楽しめます。こちらの道志川では、マス釣りやつかみ取りも体験できますよ。キャンプ場の付近には天然温泉があるので、川遊びをして体が冷えてしまったら温泉に浸かって体を温めるのもおすすめです。
住所:神奈川県相模原市緑区青根807
アクセス:
JR中央本線『藤野駅』からお越しの方
『やまなみ温泉』行バス15分『やまなみ温泉』乗換下車
JR横浜線・京王相模原線『橋本駅』からお越しの方
『三ヶ木』行バス30分、終点乗り換え『東野』行バス35分終点下車徒歩20分。
電話番号:042-787-1380
公式HP:http://aonecamp.jp/
②【上大島キャンプ場】
続いてご紹介するのは、相模川の河川敷周辺に広がる市営のキャンプ場です。春は桜が咲いて花見が楽しめ、夏は鮎釣りをする客でにぎわいます。こちらのキャンプ場は、テントサイトをはじめ炊事場や自動販売機、トイレや温水シャワーなどの設備が整っています。BBQ機具のレンタルも行っているので、食材を持ち込めばBBQが楽しめますよ。
キャンプ場の近くには「相模川自然の森公園」という公園があり、園内の小川や池で水遊びができます。園内には広い芝生もあるので、レジャーシートを敷いてお弁当を食べたり、お友達と走り回ってたりと自由に遊ぶのもおすすめです。
住所:相模原市緑区大島3657
アクセス:
相模原市コミュニティバスのアクセス
JR・京王線橋本駅南口(2番乗場)から相模原市コミュニティバス「せせらぎ号」
「相模川自然の村」行(橋30)バスで相模川自然の村(終点)下車徒歩5分
電話番号:042-760-6066
開設期間:
3月1日〜10月31日と11月の土曜・日曜・祝日(冬季閉鎖)
※宿泊期間(2泊3日以内)は7月1日〜8月31日と9月の土曜・日曜・祝日の前日
公式HP:http://www.oshima-sagami.com/
③【さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト】
【#じゃぶじゃぶパラダイス】
こんにちマッスル♩こんな暑い日には
水遊びがしたくなりませんか😭?じゃぶじゃぶパラダイスの
スライダーでひと滑りしていこーう✊
(今年はかわいい動物スライダーがあるよ😍)#プレジャーフォレスト #相模湖#遊園地 #水遊び #スライダー #夏休み pic.twitter.com/U2MS26aaZu— さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト (@sagamikoresort) August 6, 2020
お次にご紹介するのは、さがみ湖プレジャーフォレスト内にあるじゃぶじゃぶパラダイスです。こちらには、小さな子どもから大人まで楽しめる水遊びの場で、水着を着なくても気軽に利用できます。個室のシャワーやコインロッカー、更衣室があるので、防犯面でも安心ですね。
じゃぶじゃぶパラダイスには、7つのプールが設けられています。小さい子どもには、大きいゾウがいるエレファントプールや、水深50cmで半筒状のスライダーで遊べるスライダープールがおすすめです。おむつが外れていない子ども専用のおむつ用プールもあるので、赤ちゃんの水遊びデビューにも最適ですね。その他にも、大迫力のスライダーやミストが飛び出す迷路などもあり、子どもだけでなく大人も水遊びが楽しめます。
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634番地
アクセス:
新宿から車で約50分 電車では、高尾駅のとなりの相模湖駅からバスで約8分
電話番号:0570-037-353
公式HP:https://www.sagamiko-resort.jp/index.html
④【相模原公園】
メタセコイア/噴水広場両脇本日より随時紅葉の様子をお伝えしたいと思います。 pic.twitter.com/msGVxJNOnw
— 相模原公園 (@sagamiharapark) November 13, 2019
続いてご紹介するのは、年間を通して季節の花が楽しめる公園です。園内には、熱帯植物を栽培している温室や、フランス式の庭園、花菖蒲園、雑木林などがあり、親子で花の観察や自然探索が楽しめます。遊具広場や広々とした芝生広場もあるので、子どもを思いっきり遊ばせてあげられますよ。
雑木林に囲まれたせせらぎの園地区の池は、子ども達が水遊びができるじゃぶじゃぶゾーンとなっています。春には池の周辺に桜が咲き誇り、お花見にも人気のスポットです。じゃぶじゃぶゾーン以外の池には入れないので、利用の際は気を付けてくださいね。
住所:神奈川県相模原市南区下溝3277番地
アクセス:
小田急相模大野駅北口
大15系統2番 原当麻駅・古山経由上溝行 約20分
電話番号:
(相模原公園管理事務所)042-778-1653
公式HP:http://www.sagamihara.kanagawa-park.or.jp/index.html
⑤【相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら】
【月曜日も開館いたします】
7月20日(月)〜8月31日(月)は月曜日も通常通り開館しております。
営業時間 9:30〜16:30 (チケット販売は16:00まで)
※本日の再入館はできません。
※混雑時は入館制限を行う場合がございます。 pic.twitter.com/ATLzutUNNw— 相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら (@aq_sagamigawa) August 3, 2020
最後にご紹介するのは、相模原市中央区にある科学館です。2014年にリニューアルオープンしたこちらの科学館は、相模川に生息する水生生物や希少生物に出会えるだけでなく、クイズや実験を通して相模川について学ぶことができます。子ども向けのワークショップなどのイベントも開催していますよ。
科学館の外は、水遊びができる池があります。水深は子どものひざ下くらいなので、小さい子どもも水遊びができます。池の付近には広場があり、その周辺には人口の小川が流れています。この小川は水の流れがゆったりとしていて、歩き始めの幼児も親と手をつなげば水に浸かってお散歩が楽しめます。水辺の周りには木陰ができているので、水遊びをして疲れたら日陰で休憩することもできますよ。
住所:神奈川県相模原市中央区水郷田名1-5-1
アクセス:
JR横浜線相模原駅南口→神奈川中央高速バス相17系統「水郷田名」行き→「ふれあい科学館前下車」徒歩0分
電話番号:042-762-2110
営業時間:
開館時間 9:30~16:30
駐車場利用 9:15~16:45
※最終入館は閉館の30分前まで
休館日:
月曜日休館(月曜が祝日の場合は開館)
学校の長期休暇期間および年末年始は無休
公式HP:https://sagamigawa-fureai.com/
facebook:https://www.facebook.com/sagamigawa/
まとめ
出典:photo AC
相模原市で水遊びや川遊びができるおすすめのスポットをご紹介しました。相模原市には、水遊びだけでなく魚釣りも楽しめるキャンプ場や、遊具で遊べる公園、小さな子どもから遊べるプールなど、水遊びができるスポットが充実しています。子どもだけでなく、大人も楽しめること間違いなしですね。夏休みには、相模原へ水遊びをしに親子でお出かけしてみてはいかがでしょうか。
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